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ルーキーズ第三話

世間じゃ黄金週間。しかも今日はなかなかの好天気ときたもんだ。絶好の行楽日和なのだが、浜松は凧凧凧。この日の為に人間やってる奴も数知れず。道路もなにも全てが法被着た奴のために世界が廻ってる日。夜は夜で練り歩く掛け声で騒々しい。

そんな中でテレビの音がかき消されながらも観てる私はなんだかなあという気分。落ち着いて観てられない。

でも観てましたルーキーズ。なんか久々に観たような感じがする暑苦しいドラマだなあと改めて思う次第で。ヤニ摂取するシーンも激減して健全化してきた分観やすくなったような気がしましたです。

「部活」という言い訳が小憎らしい程粋に思えましたです。理屈云々より判かってらっしゃるとニヤリときましたです。それにしても川藤の行動は予想を覆すことの連続でホント見ていて面白いです色々と。助けに行く連中を止めて自分が行くのかと考えたんですけど、そうきましたかと云う感じでした。

テーマが再生というよりも「仲間」・「絆」に重きがいっているから助けに行く奴を止めないというのは後から考えれば納得なんですけどね。でも気持ち良いほど予想をきっちり裏切ってくれる川藤は見ていてホント愉しいです。しかも厭味がないから。佐藤隆太さん決まってます。非常に魅力的な川藤というキャラに違和感や無理してるっぽさがないです。

安仁屋復活の回であった訳ですが、市原隼人さんはホントいいですわな。雨中の対決のシーンは新庄の解説という補助があったとはいえその揺れ動く心の様が伝わってきて良かったですわ。今までウォーターボーイズでもチェケラッチョとかでもひたむきな一本気で真っ直ぐな役のイメージが強かった市原さんでありますが、こういう複雑な想いを表現するのも虹の女神で実証済みとはいえやはりいける口でありましたです。もっともどの作品でも恒に内面になにか抱えてるような奥深さを持ってる風には映ってましたけど。

雨が多少つくりものぽかったけど、川藤VS安仁屋は最後の一球の結果までハラハラして見てました。打つのか空振りのかもしかしたら見逃すのか。ワザと空振りさせないように煽る川藤もかっこよかったです。で、どうするんだろうと思ったら打っちゃいましたよ。アララな展開ですけど残尿感のないすっきりさはありましたです。川藤あんたよーやったと思いましたもん。

その後の展開はまさに雨降って地固まるというやつですか。

以下は私の妄想的感想ですが、それにしてもTBS。こういう決め打ちのテーマを単純化して掘り下げるドラマはその盛り上げ方が上手いなあと思いますです。色んな色が絡み合うと言うか登場人物の立場ごとにそれぞれ違う視点で描く方向ではなく、皆がひとつの方向に紆余曲折しながらも進んでいく統一性のある視点からのドラマは見応えある物を作られます。

こんだけ個性的な人物が多く登場して来るんだからひとりづついじれそうなとこをひとつの塊としてテーマの流れに添って各キャラを動かしてるのがそう思える理由なんでしょうか。ま、原作の持ついいところを失わずドラマにされてるってのが一番の勝因なんでしょうけど。

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