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ルーキーズ第四話

昔金八、今ごくせん。新星役者の登竜門的存在のドラマの代名詞。

ルーキーズはどうなのだろうかというと、これからという方も出演されておられますが、達者な役者が暴れる広場という感覚がしてますです。

全体的に実年齢よりも下を演じてられていて、高校生にしてはお歳を召されてらっしゃる方とかもおられます。これからの将来性みたいな素材を愛でるというよりも役者力を観賞すると言う感じが強いです。別に今がピークの人をという意味ではありませんです。将来性を見越して(期待して)揃えたのではなくそれぞれの役を表現出来得る最善の役者さんを掻き集めたという感じがしてますです。

それだけにどこをいじっても話しが作れて画として成立するくらいの層の厚さを感じます。だからと言って色気出してそれぞれの美味しいとこだけつまんで提示となると散漫な印象に陥る場合もありますけど。

今回は多少そんな感じがしましたです。キャプテンの苦悩、若菜の苦悩、校長の策謀、背番号10番の意味。全部繋がっている話しですから余分なものは存在しないんですけど前回まで一撃必殺的なひとつのことに的を絞った感じで進んできていたので今回は今までと違う感覚にはなりました。

マンガから興したドラマですが、上手く(損ねることなく)表現されてる部分と逆の部分を何気に感じます。川藤の「熱さ」が冷えることなく伝わって来る感じがホント上手く転用されてるなと。逆にギャグについてはマンガだと笑えるけどドラマでは笑えない感じがしてますです。桐谷さんには笑えるのでやはり絵の表現でというのと人が動いてというのとはツボが違うんでしょうか。笑って感動できる作品というイメージが強く残ってるので、ドラマは硬派過ぎる印象がありますです。

これからはいよいよ熱血野球編へと突入して行く訳ですが、間違ってもリアルさを求めることだけはしないよう観る側としては心掛けないとと思っております。あくまで絵のマンガではないとしても画の漫画であって実話でもありえる話しでもないでしょうから。夢を壊すなと言われそうですけど、彼らは才能あるメンバー達で元々素質あった者達が寄り道してただけの設定かもしれませんけど、勝ち進んだりしていけばマスコミの餌食とかに直ぐされて。そうなりゃ坊主頭が必然だと思ってるような高野連が校長と組んで潰しに懸かるのが世の常でしょうから。煙草を吸う・傷害を起こすということは現実社会においては決して軽いオイタなことではありません。

そんな世知辛いこと考えながら観たって面白くないですからあくまでマンガ。アトムやシャアと同じ世界と思って見ないと楽しめそうにありませんから。そこらへんの塩梅がどうなるのか気にはなるとこです。もう割り切ってぶっ飛んでくれると嬉しいんですけどね。野球をどう映像で表現されるのか。時間の経過と共に淡々と描くのか一分描くのにまるまる一時間かけてでも心臓の高鳴りを抑え切れない緊張感を描くのか。巨人の星並みに足上げて投げるのに一週間待たなきゃいけない展開でも待てますけどね私は。

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