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パズルその8(PIECE6)

毎回犯人に逆切れされて頭抱えて逃げ惑う鮎川(石原さん)ですが、これって必要なシーンなんでしょうかという疑問がありますです。あれですよねえ強欲な鮎川へのお仕置きってことで普段傲慢な態度をへこまして観てる側が溜飲を下げる効果を狙ってられるんでしょうか。まドラマ上の鮎川は縦横無尽の転嫁で無敵の存在ですから分からなくはないのですが、どうせいつもお宝空の無駄足で終わってるんだからいいんじゃないかと思えなくもないのですがね。

以前出て来た映画部?のあの高校生なぜか印象が相変わらず強く残ってますです。イケメン三人というよりもああいう濃いキャラが一人混ざっても鮎川と釣り合いが取れるような感じがするのは私だけでしょうか。叶うなら再度の登場を願うものであります。

そんな寄り道はともかくとして第6話。だんだんとエンジンが掛かってきた感じで回を重なるごとにまったりしてきましたです。今回は謎が結構最後まで解けなくて鮎川が「わかったぞ」のセリフを発しても誰の犯行なのか私は分かりませんでした。密室というか閉じられた空間での中での出来事で尚且つ文明の利器たる携帯を排除した古風なお話しの作りは好物です。今回はそれに探索というか冒険チックな子供の頃に抱いてたドキドキ感も味わえていつも以上に愉しめました。

もちろんツッコミどころは多々存在しますけど、それを補って余りあるキャラの弾け具合が心地良いです。仲の良さそうな雰囲気も漂って見えて居心地もいいです。馬鹿カップルなんか現代人の弊害の部分を全て担っているような、なにしてもなに言っても地獄さ落ちろと願いたくなるようなキャラでして、ああはなりたくないと思わせる他人の振り見て我が振り直せ的要素みしっかり含んでいて、バカップル犯人であろうとなかろうと被害者となろうとも許すまじという勢いに感じますです。こんな奴罰当たれと思っちゃって推理とは別なところで悪党なんだから犯人だろうと言う感情も湧いたりして余計な思考になって惑わされましたです。

今回のトリックは想定外で見事たばかられましたです。そりゃあなんでホテルのオーナーは復讐に燃えた執念からとはいえ犯人をおおよそ絞り出せたのかとかなんで警察明日の朝まで呼べないんだとか、それをいっちゃあお終いよ的なものはありますけど。でもせっかく不気味とはいえリゾート地に来てるんだから戯れる若者たちっていうシーンもあった方がメリハリがもっとついて愉しかったのにと思わないでもありませんでした。刑事さんの回想シーンで事件の概要が説明されたあと、いきなり能天気な青春謳歌シーンが始まって鮎川が「あいつら」とむかつきながら回想シーンでここに来た理由が語られる。それからオーナーから召集がかかりドラマのように展開してくってのが好みなんですけど。ホント遊ぶことなく解決にむけて邁進する彼らですこと。

継ぎはぎのアップ攻撃ではなく、一気の長回しで石原さんの表情七変化の様を見てみたい。ぜったいどこかでこんがらがってボケかましそうで。そう思わせる色んな態度を見せる鮎川は面白いです。いつも重い荷物を持たせて来る鮎川ですが、ネグリジェくらいしか見えてこないんですけど一体全体何が入っているんでしょうか。

今回のロケ地は沖縄?やっぱ空気感が違いますねえ。開放感があると言うかなんというか。遠州のどよよんとはやっぱ違います。大気汚染で汚れてるとか言うことじゃなくて山が近い空気とは違うということですわ。

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