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パズルその7(PIECE5)

謎解きで結構引っ張られましたです。もちろん登場人物が少ないですし、ゲストが信じられないくらいの大物のお方なんで犯人の目星は想像がついていたんですが、仕掛けられたトリックが私のぐんじょ色の脳細胞からすればとても複雑に入り組んでいるように惑わされて最後の方まで推理物として楽しめましたです。

それにしても山本陽子さんに笹野高史さんというもんの凄いお方がお二人もゲスト出演なさるとは。もう畏れ多くてギャグ愉しむというより神妙に推理ドラマとして拝見させていただいた心持になりましたです。迫力がありまんなあという所存で。

それにしても背景が今回綺麗でしたね。家屋敷といいそれに連なる田園風景に竹林。これは絶対浜松がロケ地じゃあないなと感じたのですがやはり違いましたです。因みに加茂花菖蒲園は掛川市です。竹林まであるのかは行った事ないので知りません。

石原さとみさん酔っ払いやったりおしとやかしたり女狐したり刃を向けられてしなだれかかったりと色々どころか異様なほどの振幅を披露されてますが、推理そのものの活躍は今回目立った印象がありませんでした。山本陽子さんと笹野さんの存在感に気をとられて見てなかったと言うところも多少理由としてはありますがとにかくあたふた感というか翻弄されてる印象が強く残りましたです。

それにしても銭のためなら男も騙す。それがどうした文句があるかと言わんばかりの展開でしたが、正一郎(笹野さん)の嫁候補というのは流石に画的に見てて辛いものはありましたです。

もう殆ど召使い状態のいたいけな子羊3人組ですが今回は謎解きの中心っぽかったです。ってゆうかダイイングメッセージ以外は全部3人組が解いてましたから「っぽい」は余分でした。余分と言えば女子横取り3人組。今回は何しに来たのか全くもってそっちの方が解けない謎のような存在でした。いつも制服なのは征服の野望を象徴してるのでしょうか。にしては今回もいつのまにか消えていましたけど。彼女らはおいといて、彼らはホントいい様に使われていて大学受験大丈夫なんでしょうか。心配になって参りましたです。そろそろ少しは鮎川とつるんだことでいいことがあったみたいなものを見ときたい心境です。

とにもかくにも役者さんが凄いとドラマ全体の雰囲気も変わるものだというのが堪能できたような印象を受けた回でありました。そういう役者さんと渡り合えてる石原さんも大したものだと再確認した次第でもありましたです。

で、推理の方なんですけど、やはり動機が最後の方までわからなかったのと、正一郎って何者?という中盤での新たな謎の提示。それと暗号解読の妙とが上手い具合に絡み合って最後でなるほどの展開までもつれ込めて面白かったです。正一郎さんもそれなりに怪しい感じありましたし分家の親子もあやかしの匂いプンプンでしたから十分惑わされました。このドラマは基本携帯とかいう文明の利器などを使わないある種古典的な推理手段でなりたってますから携帯命の世代に受け入れられるかどうかは分かりませんが私的には好物です。(あぶり出しとかね)

このドラマの売りが鮎川と3人組の珍道中であってそれが愉しいと思ってる私ですが、たまにはこういう流れもいいもんだという感想です。でもあくまでたまにはであってずっとこうだと愉しみ半減かなと。だってすんげえ役者さんに太刀打ちできるの石原さんくらいでまだ3人組じゃ相手にならない木っ端役人に見えちゃいますから。あくまで3人組も光ってナンボのコンビですから。

希望ですが出来れば続編を期待したいところですな。無事彼らが鮎川の妨害にもめげず志望校に合格するも大学生になってまでも鮎川がなにかあると用事を押し付けてくるってな始まりで。それともっと弾けやすいように放送時間深夜にずらして。まあ第2のトリックになって(近づいて)欲しいところです。(ってまだ5回終わった段階で言うことじゃないか。)

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