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トップセールス第5回

如何にして売らんかなというお仕事拝見というかセールスにおける情景を描くことより、どういう奴が売るんだという人としての内面を描くに視点が移ってきたのでしょうか。冒頭で表彰されるシーンを見せ付けてもう後は維持することが肝要とばかりに成功者ゆえの中だるみを諌めるということなんでしょうかね。

それが大恩ある所長の死でありとっかかりを作ってくれた父親との再会ということなんでしょうか。甘えがもう許されない独り立ちということと初心忘るべからずということですかねえ。

しらふで醒めて書けばこうなるんですけど、そこはもう蟹江さんと夏川さんの役者力びんびんで分かっちゃいるけど吸い込まれる迫力でした。素人が小賢しくどこがいいあそこがいいなんぞと御託を並べるなんざ100年早い黙って観よという世界でありました。

全8回。残すはあと3回。所長がいなくなっちゃってなんか観る愉しみが減ってしまったようで若干テンション下がっておりますです。昔はあって今存在しないもの。それは所長のような豪傑。というか戦争という地獄を見てきた上での信念の塊として生きてた人。クレームごときで心が折れない強い人。それでいてごくありふれた金にも栄誉にも縁のない庶民。最近では死滅したかのような普段生活してて見ることがなくなった人種。まだ見ていたかったですわ。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

毎回見てます。民放の連ドラは10年以上見てません。
ストーリーもさることながら、70年代から現代に至る時代の雰囲気を再現するのは、時代劇より大変なんじゃないかと思います。車もね。
こういうドラマをさりげなく放映するんだから、NHKの底力は凄い。

投稿: あかなめい | 2008年5月13日 (火) 22時00分

あかなめいさんコメントありがとうございます。
私はNHK以外も観とりますですが、確かに時代考証においてはNHKが一番シビアでしょうね。
でもフットワークというか即応性では民放も優れてますし、比較する上でも面白いですよ。ただどれだけ眼をつぶれるかにかかってますけど。

投稿: はちまん | 2008年5月13日 (火) 23時21分

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