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トップセールス第4回

今回は家族愛の人情劇という風情でした。お客の数ほど人情はあるのだし御用聞きを手法とする主人公からして見れば顧客の深い部分までの付き合いがあるのだから、こういう逸話でいけば沢山お話が紡げるような気がしてきますです。でも人生最良の日が一転してしまう無念さからくる失態を長い年月背負って生きるのはさぞかししんどかっただろうなと心に響きましたです。こんな話しそうはないでしょうけど。

ところで劇中のコンビニ話し。ケンメリの時代にもうコンビニとは、いやはや都会は違うわと思わざるを得ませんわ。雑貨屋じゃないですか要は。雑貨屋なんて当時消えつつあってもうなかったですよ。それが名を変え復活したようなもんでしょ。でも時代の先取りにしても田舎者にはえらく早い話です。

で、本編に戻りますけど、営業と言う点では、理想はあるが綺麗ごとばかりじゃない。やっかみ・無意識の驕り・目的の為に手段は選ばず・トップになる者は手法は違えど根っこは同じ、こんなとこが描かれていたと思われます。訪問販売から店頭販売の導入というものも描かれていましたが、個人的な経験で言うと、店頭販売から訪問販売への導入と言うドラマとは逆の経験を私しました。そしてこけました。(私がですけど)

なのでこういうビラ配ったくらいで効果が出る展開は「さすがそこはドラマ」と想いましたです。もちろん画にならない地道な努力とかをはしょった結果であってこういうとられ方は作り手にしてみれば本意ではないでしょうけど。

なんでこの回の見所は酒屋の親子の愛憎劇に徹したいところです。もうほろりと泣かせていただきましたです。海に向かって叫ぶ若さにはちとついていけませんでしたが、後生大事に車を大切にしていた理由にはやられましたです。亡くなった長男の想い出ということではなく自らを悔い改め自分の罪を忘れない為というのは切ない話しです。それだけに仲直りできてよかったもんだと素直によかったです。

その後心機一転で車を買い替えるということで幕が下りたんですが、役目を果たした車が潰されるのかと思うと別の意味で切なくもなりました。「まだ乗れますよ。一生懸命整備しますよ。」くらい言ってくれるのかなと期待してたんですけんど、「ありがとうございます。」でした。そんなものなのかなあとね。なんか頑張り続けてきた車がいじらしくてついそういう感想になりました。

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