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*イケヤ

最近 IKEA という言葉をよく耳にするが、浜松でイケヤ(アではないが)と言えばレコード屋さん(古いけど)のことを指す。

昔っから唯一のレコード販売店と言う訳ではなく、日楽浜松とかも老舗として健在であるが、「イケヤ行って来る。」と言えばああCD買いに行くんだなと思われる。実際のところは本やDVDとかもアリなので思い込みではあるが。

昔話をするならば、まだレコードの時代。新曲のプロモーション活動といえば地域の有力なお店に挨拶廻りをして場所(お店)によっては店先なりフロアなりで新曲披露するという戦略が有効だった時代。浜松では池谷(イケヤ)がそういう店にあたり、まだ場所が田町に店舗を構えてていた頃である。

演歌とポップスとアイドルが共存していた時代で、演歌に限ることなくそういう挨拶廻りが重要な戦略であったらしい。なので根気さえあれば有名歌手を身近で見れる可能性があったのである。もっともアイドルはテレビに張り付きだから滅多にお目にかかれることはなかったが、買う用が無くても店でぶらぶらしてると歌手の方に遭遇するチャンスというものがあった。ごく稀だっただけど。出会える奴と出会えない奴がいて、運というものは実際に存在するものだということをそのとき知った。そして運があろうとなかろうと特にその後の生き様には影響ないというのも味わったりもした。

レコードは傷等があっても返品交換の効かない商品だったので、買う時レジで店員さんがパッケージから取り出してレコード板をチェックしてから販売していた。輸入版の場合はパッケージが開封できないので運が悪ければせっかく買っても聴けないということも極稀にあったらしいが私にはそういう不運は訪れなかった。こういうとこで運を使い切ってるから肝心なとこでは運がないのだろうか。

輸入版はジャケットの紙質とかぺらぺらのちんけな作りで消耗品と言う感じで愛蔵版にするには薄っぺらかった。でも安かった。海外からの運送費考えると元の価格がいかに安いかと言うのが分かるのだが、今のCD・DVDもそうだろうけどレコードがこんなに高いのは日本だけだということを知った輸入版の価値であった。

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1-4・遠州地域ネタ」カテゴリの記事

コメント

私も田町にあった時代肴町で洋服を売っていました。

今は転勤で横浜在住ですが、当時のお客様で20年来の親友

でもある永田君がザザシティ-の店長をしているので、

我が事のように嬉しいメッセージでした・・・本人には伝えていませんが・・・(笑)

しばらく彼と連絡をとっていなかったのですが職場が浜松になったのを契機に親交を結んでいますが

勿論、買う時には彼に電話で注文しています(笑)・・・たまに

客のふりをして電話するのですが最初だけお客様扱いですが

バレるとレアモノばかりなので、『な~ぁんだ〇〇氏か!』

と態度が変わるのも面白い奴なので宜しくお願いします。

ちなみに、あだ名は『しゃてい』です!理由は『兄ぃ』の存在です(笑)

音楽と人生とを絡めながら話しているのも楽しいメッセージでした!

投稿: ADELE | 2008年5月31日 (土) 16時42分

ADELEさんコメントありがとうございました。楽しんでいただけて満足です。
ザザといえば映画しか用のない私ですが、もう街の雰囲気が歩き煙草気が引けるほどになりましたです。昔西武があった頃はいたるところに灰皿があったんですけど、今は肩身は狭いですけど綺麗になりましたです。

投稿: はちまん | 2008年5月31日 (土) 19時20分

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