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ルーキーズ第二話

TBSドラマがどうも波長が合わない私ですが、こういう直球のドラマにはついていけますです。ってゆうか役者力バリバリなんでそれで見てるって感じですかねえ。

全くの現実の世界とは異なる別世界での根性物語と言う感覚です。第二回は前回ですげえと思えた市原さん・城田さん・桐谷さんが控えめで随分と落ち着いた(トーンが落ちた)展開で比較的のんびりこんと見れましたが、やけに喫煙シーンが目に付いた感じがしましたです。

斜に構えるアイテムとして煙草という小道具を有効活用されてますが、ただでさえ社会的に悪者扱いされている煙草。それを吸う者としては(将来は辞めるつもりで鋭意努力中ではありますが)、ここまで悪のアイテムに仕立て上げなくてもいいじゃないかという気持ちはありますです。ましてや放送時間が20時台で一番幅広い年齢層が視聴する時間帯じゃないですか。これからという予備軍も見れる訳で、それを考えると本気で社会の体制は煙草=悪という構図を揺るぎないものにしたいらしいと読み取れます。

生きてる人間よりもアニメに恋するくらいの世の中で、ドラマの中の絵空事と謳っていても、我が身に置き換えて(重ね合わせて)観る人もいるでありましょう。煙草が何を表わすのかといえば悪いことをしているアピールの象徴であり、誰しもがほんの一時期訪れる悪に憧れたとき(多くに人は想像で終わるでしょうけど)、吸わなくてもいいのに煙草に手を染める輩も出てくるかもしれない。そう思える程頻繁に喫煙シーンが目に付きました。そういう啓蒙のドラマだとしたら奥の深いドラマです。そうなると当然夢を復活させて努力しても煙草で体力等が落ちてしまって、夢半ばで涙を呑んで過去の挫折したという過ちを後悔すると言う教訓的展開に行くんでしょうか。

なんて筈もなく、彼らは夢に向かっ失われた時間を取り戻すためにも前に向かっていくという明るいドラマなんでしょうね。吹石さんが出ておられる・野球が関わっている・先生が熱血で信ずることを第一とするなど共通性が多くあるから「フルスイング」とどうしても被るイメージがあるんですがそこはやはり生徒役の役者さん達がすんごい人で固めてある分迫力はありますね随分。同じところは同時進行で色んな出来事が重なり合って進んでいくのではなく、ひとつのことを集中して解決して行くという進み方でしょうか。そこら辺がシンプルで判り易いんですけど現実は同じ時間を生きてる限り同時進行で誰も順番を待っててはくれないんですけどね。

えらく野球のユニフォームが似合うなと思いましたです。原作に近づいてる感じがあります。マンガでの彼らは愛すべきキャラでしたから。物語が人間が演じることによって生臭く陰鬱や重苦しくならないのは全て川藤先生がそういうものを受け止めて外に漏らさないところにあるのですが、佐藤さんがそう云う所を見事に表現されていて明るく見れてます。仲間の大切さというかありがたさとかいうものも原作では感じ取れたのでそういう部分も見せてくれると嬉しいんですが。

それにしても開始時間の19:56ってのは勘弁して欲しいところであります。他局の番組と被るので録画が出来ないですわ。バラエティじゃないんだから掴みにインパクトという手法は勘弁して欲しいとつくづく思いますです。

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