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笑っていいとも!春の祭典スペシャル

ドラマというか芝居でしかお目にかかれない役者さんをバラエティという枠の中とはいえ素の意識が垣間見られるのがウリのひとつでもあろうこの番組。

今回はまあしかしいつにもまして物凄い面子だこと。大御所がおられれば視聴率の王様もおられる。実績を積み重ねた重鎮もおられれば始めの一歩みたいな人もおられと、まさに史上空前の空気の読み合いで愉しむどころじゃなかったような雰囲気がそこかしこに映って見えました。ここまでくるとご本人の性格以前に気後れからくる無口(ビビリ)で、出てるお方も観てる方にも微妙にそういう緊張感を感じたりもし申した次第でござ候。

そんな中で見てるだけ~ではありますがよくお伺いしている(拝見させて頂いている)樹里ちゃん応援サイトでの印象は何故か不評的な色合いに満ち満ちておられました。司会の方が樹里ちゃんに対してヤンキーとまではいかずともそれに近い感じでの強めの馴れ親しい対応をされていた事に起因しているのですが。

私的には、「上野樹里」は役にのめりこむ憑依タイプの役者さんだと思っているので、もうそういうとこまで役作りとして固まっていてしかもぱっと見てそういう雰囲気を醸し出していたのを司会者の方が敏感に感じ取ったからこその対応のように思えてどっちもスゲエなと思わずにはおれませんでした。(もっともそうそうバラエティ番組見てる訳ではないので司会された方のいつもの司会進行手段についてはよく知らないんですけど。)

あまた出演されてた役者さんの中で明らかに役柄に憑依してみえたのは樹里ちゃんくらいだった印象がありまして、他の皆さんはカチンコの音と共に変身される職人肌のお方が殆どのような気がしました。もっとも役作りにのめりこみたいタイプの方がこういうところに来られることは普通ないのでしょうけど。そういう意味では撮影中は専念された方が精神的にいいんじゃないのかなと余計なお世話を感じてしまいました。余分な事で傷ついたり気疲れてしまう必要があるんだろうかと。

対照的にひときわはしゃいで映った長澤さんがやけに元気に見えました。だからなんだといわれても特に意味はないんですけど。明らかに樹里ちゃんに寄りかかる(頼ってる)印象が伺えたのでドラマ的には火花飛び散る女優の卵二人のせめぎ合いではなく全くタイプが違う故の相乗効果が生まれていそうで作品が愉しみにはなってきました。予想通り樹里ちゃんが構築する世界の中で長澤さんが泳ぎまわる感じになってそうでなんか上手くいってそうだなという感じがしますです。

とりあえずの番組全体の印象としては毎回思うんですけど時間に追われまくってるようでなんか忙しなく感じるのでもう少しゆったりした時間の流れの中で観たいものです。観覧者を入れてるから楽しく陽気にさせようという努力を感じるんですけど、シビアなドラマを構築したい出演者の方にとっては迷惑のような番宣番組のような気もいたします。

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