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パズルその4(PIECE2)

先に書いときますがこの作品は好きです。しかし諸手を挙げて賞賛と言うわけではなく「だけど」という部分が感じられてそれを越えていただければより楽しいなという視聴者の勝手な欲を書きますです。でないと人に薦めるのではなく自分だけ悦に入る作品という評価になってしまいそうで。できれば評価されて続編というか長く観ていたい雰囲気を感じさせてくれるので期待の裏返しなんでしょうかねえ。。

一話完結よりも、ひとつの大きな宝探しのための壮大なパズルを毎週土日の学校休みに出かけて少しづつ発掘調査みたいにひとつづつ解き明かしていって最後辿り着くほうが見てて面白いのになと不遜なことを考えてしまいました。とてもぎゅうぎゅう詰めで良く噛み切れなくて消化不良な部分がありましたです。もう解決かいって勢いでした。トリック解明に関しての鮎川達が滑車回す前に細かく「なんだこれ?」って調べてた時に銀色に光るワイヤーに気づかない筈ないだろうとか火を点けて燃やすためにガソリン撒いてたけど匂いだろう普通とかいうツッコミを言ってる訳ではありません。筋書きの展開を追うことに目一杯でキャラクター達の面白さがよく見えなかったというところです。無駄な動きが愉しいのにそういう脱線がとても少なく感じましたです。背景に流れていそうな全体のありえね~空気感が愉しめなかったです。

彼らの行く手をを邪魔・横取りしようとする女子高生3人組との駆け引きももっとあざとくえぐれそうな気がするのですけど。今のところうまい話しを持ち込むだけの紹介人みたいになっていてもっと話しを余計にややこしくしてくれるお邪魔虫になりうる存在のような気がするんですけどね。

それとこれも素人がなにを言うかという話しなんですけど、第一回での鮎川のオヤジ度が今回は影を潜めて薄くなった感じがします。立ち上がる時の「よいしょ」は定番としても、身なりが引き継がれている程度でわざとらしいくらいのオヤジ表現が見受けられませんでした。演出(監督さん)される方が第一回は片山修さんで第二回は宮下健作さんと言うことで演出方法がキャラクター表現重視からストーリー展開重視になったのでしょうか。統一性がないとブーたれてるわけではなくどの方向に鉱脈が在るのか試掘中で色んな可能性を試されてるんでしょうかね。

良い悪いとかではなく、ありえない個性的なキャラがハチャメチャに動き回るとこがこのドラマの味噌であるならば、素っ頓狂なお話しでもついて行けるんですけれどなまじ存在がありえる人間が右往左往すると展開の嘘くささに灰汁が出るような感じになりますです。私的にはキャラを極めて欲しいしそれを映像が追いかけて欲しいところです。それともこういう部分は役者さんに期待すべきものなのでしょうか。

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