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キミ犯人じゃないよね?その2

間違いなくいえることは、毎回のコスプレ。本人絶対楽しんでやっておられるなというのが映ってるところ。(ちりとてからの引継ぎ事項なのかしらむと勘繰ってしまいますです。)

役どころが飄々と明日なろ、ミステリー作家に明日なろ、でも今日はなれないからバイトしよ。という明日に希望(野望)を抱いて生きてる未来ある生活を送っていると言う設定。厭な事でも耐え忍び今日を生きてる訳だからバイトが楽しい筈もなく営業用の作り笑顔が適切だろうなと考えたりもするんですが、それはさくら目線から見てのことであって、映ってる映像見る限りしほりんがウキウキしてやってる風に見えてくる。良いか悪いかはとりあえずおいといてひとつのアクセントになってることは間違いないのだろう。しかも売りとしているらしくご本人も楽しそうだし。しほりんファンとしたら色んなバージョン見れるので愉しいんだろうなあとは思うのですが。

考え方はふたつ。役者としての実力の評価の割には認知度がまだトップクラスとはいえない「貫地谷しほり」を応援するファンはまだ多くないと思われ、しかも深夜帯での放映でとなると新規のファンを開拓しなければならないわけで、初めて見た人がコスプレ役者とかカメレオン役者だとかと間違われたら嫌だなあという想い。

もうひとつは、お芝居が上手過ぎて(自然過ぎて)逆にその凄さに気づかないある意味損なタイプの役者さんの一面もあるので、こういうことしてインパクトを与えて掴みはOKくらいした方がいいんだろうなとも想えるし、こんなことしてくれるのも今のうちだけだろうからなあという想い。

大河や朝の連ドラでファンになられた方も多いでしょうから、この深夜帯という時間枠までついて来てくれるのかしらむと余計なお世話を考えたりもするのですが。ドラマがなんかまったりと事件解決していく展開のようで、ストーリーで愛でれないとなると役者力と小ネタで愉しむしかないものだから期待が偏っちゃうんですよねどうしても。

違和感を感じた部分は、なにかとめんどうなものはとりあえず神棚に上げて仕舞って飾っとけと思ってるような日和見主義の刑事さん達が現場検証の場所に部外者のさくらがいることを許容するのは、いくら宇田川がうまく言い訳して言いくるめたことが出来たとしても、後々のことを考えたら面倒の種になる可能性があるんだからなんで一般人さくらの捜査行動だけ許してしまうんだろうかと言う疑問あり。

犯人探しの醍醐味は、登場する容疑者の数が圧倒的に限られた人数で、しかもタイトルじゃないけど「キミ」という麗しき女性が絡むのが眼に見えてるのだからほぼないといっても過言ではないのだ。

このドラマを愉しむコツというかポイントを探ると、さくらの七変化(コスプレ)。宇田川とさくらの掛け合い。次にトリックの解明。後はなんでしょうかねえ。今回は海の色と風景が綺麗でしたけど。それと個人的には雑然とした生活感のあるさくら姉妹の家ですかねえ。なんかあったか味が感じられてまったり出来そうなんですわ。この家でのんびりこんとくつろいで見たいと思わせる家です。

要望としては坊っちゃんのダメ具合に歯止めを掛けて欲しいところです。いいとこといったら金払いがいいくらいしか思いつきませんがせめてなんかひとつくらいは特技があったほうがいいような気で見てますです。

それと犯人の自供に時間を割きすぎな感がありますです。毎回ゲストで「キミ」役の方をお呼びする都合上、花道を用意しなくちゃいけないというのは分かるんですが。

まあ色々要望と言う名のへたれ書いてますけど毎週観ますですよ。ちりとてで主役は体験されてますが、あの作品は周りの大人衆のサポートが強大でチームで作り上げた感が強いのですが、今回は要さんとの二人三脚という少人数でのドラマ作りですから「貫地谷しほり」の作り出す空気感をより愉しめる作品であることには違いないので。

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