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かるた小町

3/25。何故か昼の最中にドラマをやっていて、しかもいつもの再放送シリーズではなく聞いた事ないような「かるた小町」というタイトル。しかもどんなドラマかすらも全然掴めないが夏帆さんの名前があったのでとりあえず録画ではありまするが見とこうかなとお気楽な気持ちで観たんですけど。東京では2/11に放映された単発ドラマとのこと。

なんだこれ!?滅茶苦茶設定がユニークで発想が真新しくて惹きつけるじゃないかと。

概要は学校同士の選ばれし代表者によるかるたの勝ち負けを競う行事の準備から結末を描いたお話し。その代表者に選ばれた主人公は真逆とも呼べるくらいの性格の持ち主とコンビを組む事になる。相反する性格ゆえの葛藤を乗り越えいざ出陣はてさて勝負の結果や如何に。

それにしてもこのキャラクター設定は斬新です。「茶室ニート」と呼称される主人公(夏帆さん)の引き篭もりの一歩手前みたいな性格設定は、主人公が動くだけで愉しくなってくるほどです。控えめがいつしか臆病になりそれが日常化して逃げるようになってしまった感受性の強さを感じさせる割には、服装も行動も繊細とは程遠くずぼらとさえ映る様のギャップが面白かったです。夏帆さんも表情豊かでしかもボサボサ頭でもなんでも可愛らしく映えるのは物凄い武器をもっている役者さんだと感心いたします。セリフの間がほんのワンテンポずれる感じののんびり加減もいい味出てます。機関銃みたいなセリフの洪水を浴びせられるとつい引いちゃう感じになりやすいんですが、夏帆さんの言い回しのタイミングはホンワカな気分になります。

動けば動くほど人に迷惑をかけてしまいその為に攻撃的な防御壁を構築してしまった運動神経抜群の相棒とコンビを組んで大会へと進むわけですが。ここいら辺りの最初反発しあいながらも最後はお互いを尊重しあう関係を築いていく様はちょっとよくあるお話し的で創意工夫というか目新し尽くしであって欲しかったです。攻撃的過ぎて浮いてしまうのと守備的過ぎて浮いてしまう二人の「人の振り見て我が振りなおせ」的なものとお互いの良い点を発見し尊重し学びあう「一寸の虫にも五分の魂」的要素を掛け合わせた感じのものに思えたのですが、試合前に仲が固まるよりも試合を通してよさに気づいてくと云うパターンの方が個人的には好みです。

ドラマの空気感は、学校の自治がしっかりしていて家庭など外部との係わり合いを持たせず自分達のことは自分達で解決するというスタンスが見てて気持ちいいです。

かるたとりのルールとかを若干説明されてましたが、あまり理解できませんでした。多分1時間でははしょる部分が生じたのでしょう。

出だしはホント惹きつけられました。後半部に進むにつれて若干その感覚は緩むのですが観ていて面白かったです。特に主人公のキャラクターにははまりそうです。この主人公でまだ他のストーリー見てみたい気がしました。

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