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未来講師めぐる第七話

今回が今までの中で一番面白かった気がしました。野郎の度スケベ逆手に取ったような哀愁が漂ったというのも重要なポイントでしたけど、なんか展開がそれなりに入り組んでいて、これくらいが私的にはピッタリはまる感じなのでしょうか。

ストーリーの内容としては、エロビデオに訪れた男の妄想的憧憬がいざ現実にならんとする葛藤と苦悩の決断と行動。不気味さを漂わせるいかにも謎という少年の登場。母親が我が子に諭す宿命と自立への訓戒。教師と教え子の禁断の愛を願うもどんどんと離れていく現実。こんな感じですかねえ。

*AVでお世話になった女性に実際に営業とかでなくて一個人として出会えるなんて、ホント羨ましい限りですわ。何度も「別腹」と連呼してましたが正しくその通りです。女性の「甘いものは別腹」と全く同じものですから。こういうときの野郎の武士の情け的仲間意識は強力です。それを冷ややかな視線を浴びせる女子二人の馬鹿じゃないのというあきれた空気感も花を添えるような印象で野郎の度スケベにかける情熱を盛り上げているようでひたすら笑えました。もちろんニヤニヤですけど。そしてその顛末は儚くて切ないでした。自分だけのことではなくそれぞれ(本人・彼女・娘)の人生を考えると重くて支えきれないから降りるというのはマジそうだよなあ諦めるべきだよなあと納得と思えます。エロだけではどうしようもないですからねえ。ついしみじみしちゃいました。

でもお部屋での理性との葛藤のシーンで天使と悪魔の囁きが普通なのに誰も止めないってのは笑えました。

*ほくろ。稼いだ2万円で整形して取っちゃった展開になってしまいましたが、そうなると前回までめぐるが見た20年後の世界では、子沢山の円満でも別の人生を歩んでいてもほくろって確かついてた筈なので、この時点で全く過去見た未はありえなくなったってことですよねえ。この二人の運命や如何にって感じで先が楽しみです。それにしても黒川さん徐々にお綺麗になられてく展開で最終回までどう美の進化されるのか。それも愉しみです。

*自分の道は自分で切り開く。色んなドラマで良く聞くお決まりの名台詞ですが、不変ですよねえ。説得力ありますわやっぱ。

*謎の少年。予告見る限り来週の為の顔見せって勢いでしたが、能天気なキャラばかり見てたのでなんか切迫感というか緊張感を軽く味わえました。一瞬でしたけど赤い雪(雪が街頭の明かりに照らされて)が画的に新鮮でした。でも少年の顔よく見ると能天気一族そうでしたけど。カメラワークで見事に騙されてるんでしょうか。

軟・弱・変・信・秘と、これらが上手く重なり合って絶妙なバランスがあったんでしょうか。ホント面白かったです。

それにしても芸達者な方達ばかりなのでどこまでがアドリブなのか境界線が掴めないドラマなんですけど、今回は最後の焼肉屋での江口先生の木村みちるに会話の合間にちょっかい出してるとこはアドリブなんだろうなと黒川さんの顔の表情から判断できました。女優さんを無闇に触るのは禁じ手だろうとは思うんですがエロビデオだからしょうがないかあと変に納得なんかしたりして。

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