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4姉妹探偵団第八話

ドラマとは全然関係ない印象なんですけど、夏帆さん黒い服が何気に似合う人だなと云う印象を受けました。それまで「白」のイメージばかりだったので真逆だから新鮮に映ったのか、シンプルに「黒」が似合うのかは判断がつきませんがそう思えました。

で、ドラマの方に戻るんですけんど、初対面の人がいきなりやってきた4人姉妹に矜持を開くと云うのは出来すぎというかはしょりすぎの感が否めませんでした。切羽詰ってる心理状態でいくら恋人が連れてきた信頼に足る人物達だと判断したとしてもですよ。

呪いの存在はドラマ(絵空事)だから存在しても苦にはならないけど、警察に行って自殺?の状況を聞きに行って、それをぺらぺら喋る刑事というのは合点がいかぬところです。今流行の個人情報とやらはどこへやらです。まあそんな過剰な反応なことへのアンチテーゼという深読みをすれば共感できますけど。

全体的に4姉妹に重要な情報をなぜみんな安易に話す(提供する)のか不思議です。もちろんブラフで惑わせようとする輩もいる訳ですが。そして未成年が入れる環境とは思われなくても(今回はバー)出入り自由なのも不思議です。

次々と難事件を解決すると言う設定にするにしては、いささか4姉妹に捜査権が無さ過ぎる気がふつふつと湧いてきます。身内の無実を晴らす、被害者から依頼を受けてと云うのがいままでのパターンですが、やはり事件関与の導入部は警察からの依頼の方がスムーズな感じがします。これってコナンとかに影響され過ぎてのせいですかねえ。

昔ながらの捜査の鉄則である足で稼ぐのが4姉妹だというのに違和感があるんでしょうか。ミスマープルとまではいかずとも部屋で推理を構築してもいいんじゃないかと考えたりもします。

と、違和感を感じた部分はここまでとして、今回は犯人が最後まで動機も含めて分からなくてしかも呪いを人に擦り付けると云う悪魔の選択を迫らせるという人間の弱い部分とかも犯罪の手口にするなど巧妙でそれなりに犯人探しとしては面白かったです。

ことぶき荘って「トリック」に出て来る山田奈緒子のアパートにそっくりでしたねえ。なんか懐かしかったです。管理人さん副業で占いやってたんだ。なんてね。

4人である必要感があまり感じられないので4姉妹それぞれ得意分野で協力しての部分が強調された方が見易いかなとは思うのであります。姉妹の中で誰か婦人警官だったらいいのにと思ったりなんかして。ま、それはそれで業務上の秘匿義務の放棄にもなるので現実的ではないことに変わりは無いですけんど。

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