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あしたの、喜多善男第七日

今回は目頭が熱くなってしまいました。お腹(お金)を空かした狼(平太)が純真な羊(喜多善男)に襲い掛からんとして躊躇する様に意味もなく心がうごめきました。

もう役者力全開でこれぞドラマの醍醐味といったところでしょうか。狼の心が揺れ動く葛藤の様とそれに何も気づかない羊の対比は見ていて迫力ありました。さすがにとどめの黄な粉もちは出来すぎかなとは存ずるが。

ところでネガティブ善男。物語上面白く分かり易くするための創作生物かと思ってたんですが、もしかしたら実は三波さんの研究実験の成果の産物なんでしょうか。生前(?)の映像で聴衆から机上の空論だと散々こけにされてた発表内容そのまんまの存在じゃあないですかネガティブ善男ってのは。当時会社が上手く行ってなくて生命保険がらみでのみずほとの結婚だった可能性も高いとはいえ、まだ喜多善男は生きているのだから、実験を兼ねて喜多善男を救おうとしたとも考えられなくもないわけですわな。過去を知る女性は悪党と言い切ったけれども本当のところはどうなんでしょうか。善意なのか悪なのか。全ての鍵は三波さんにありってことなんでしょうね。三波さんはほんとに生きてるんでしょうか。なんか死人に踊らされてるようにも思えるんですけど。

いずれにせよ、第7回が一番見ごたえがありました。それまでそれぞれの登場人物がまだ底を見せていなかったというか何考えてるのか謎の方が多かったのがここに来てなんとなく見通せたような感じで、それれぞれが何をやろうとしているのか掴めたような気になった回でした。みずほも喜多善男も間違いなく三波さんによって操られてたマリオネットで、その操り手の三波さんが消滅したことによって迷走している状態なのかもしれません。

敵と障害物とが入り乱れての格闘戦ですので四方丸く収まる訳がないですから11日目には余韻の残るエンディングが待っていそうです。けど、悪党らしい悪党がいない分、水戸のご老公が成敗するような出番はなさそうです。出番があるとしたら良い悪いじゃなく勝ちか負けをジャッジするレフェリーでしょうかねえ。それは保険調査員の役割なのでしょうか。

とにもかくにも俄然面白くなってきました。早く続きを観たいです。

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