未来講師めぐる第四話
不用意な一言で未来は変わる。ある意味未来が予知出来るからだけではなく、予知できなくともたった一言でお互いの関係が変わるのは、特に男女間においてはよくあるお話しではある訳ですが。
未来が見えるだけに今回のめぐるの選択は究極の二択ともいえるわけで、よくぞ観てる側の希望通りの選択をしてくれたなあと思える感じでした。もう充分ハッピーエンドでこれが最終回でも「ええ話しだったあ」で締めくくれる勢いの内容でした。こうなると後は「自慢」の力の制御の仕方の習得と、めぐる本人の20年後というのももったいぶらず見せてくれという気分になりますな。そうそうお母さんは出てこられるのでしょうかというのも興味はありますよ。
さすがタイムトラベルみたいなお話しだけに、出演者の皆さんの年齢の遡り・早送り加減を愉しめる構造ですが、深田さんご本人は歳と共に少しづつ変化されてたんですねえ。大学生に遡ったシーンというのを観ると10代は無理があるように見えました。(もちろん今の方が女性らしくなってお綺麗という意味です)大人の女性としてお美しいので20歳前後にしては妖艶過ぎる感じです。昔とあんまし変わってないと思ってたんですが違うんですね。地井さんの学生姿はアップじゃなければという条件ですけどらしく見えるなあと感じたので、やっぱ女性は例え同じ人間であってもある時期ごとに生まれ変わる生き物なのだなあと思えます。そういう意味では男は幾つになっても気持ちが変わらなければ同じ生き物として生きてけるのかなと、都合のいい方に勝手に解釈してしまいました。ゲスト出演の塚本さんの20年後も違和感なかったですしね。
勝地さんも今回はグレたりマジだったりと田口さんとのタッグではありますが、起伏の激しい回でしたね。厭味がないからなにやってもいいってのが魅力というか基本良い人に見える勝地さんだからギャグとして笑えるんでしょうねおそらくは。にしても動きがスムーズでシャープです。逆に田口さんの方が合わせるのに大変そうかなという気がしないでもないす自分。
あと「地獄に落ちろ」と言うセリフ。「死ね」なんかよりも遥かにましな言葉ですが、「死ね」を無くして「ばちがあたる」を広めたい私としては「罰があたるぞ」と言って欲しいところです。
地井さんの「絶対番号変えちゃいかん!」あたりのお芝居は好きです。タイプです。コタツ亀の深田さんもいいですけど。そうそう方言もいいでした。ところでどうやってあんなに大量のラブホのチケットめぐるは持ってたんでしょうか謎です。それと根本的な疑問ですけどここ最近の携帯の進化を考えると20年後はたして今と同じシステムでメールが存在しているんでしょうか。それにしても計ったようにどんぴしゃのここぞいわんばかりのタイミングでのメールの着信でありました。(だからこそ盛り上がったんですけどね)
始めの発想(自慢の存在)がぶっ飛んでのスタートのお話ですが、塾長をはじめ登場人物全てありえない人達ばかりですが、回を重ねるごとにそういう人達が織り成す出来事というのが観る側に現実的にフィードバックできるような何かを感じさせてくれる度合いが増してくるような気分になるドラマです。きちんと計算されてるんでしょうかそれとも勢いで書かれてるんでしょうか。気になるところです。
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