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*つっかけ

方言ではないが、サンダルとかちょっとそこまでチョイ用に出かけるときに履くもの。

つっかける(突っ掛ける)、履物を無造作に履くという意味からきたと思われる。

突っ掛け、足の先で突っ掛けて履く手軽な履物という辞書にも載ってる言葉。

なので全国どこでも通用するものと思われるが、もう廃れた地域もあるやも知れず。遠州ではまだ当たり前に使われている。

履物のことを「つっかけ」と呼んでいるということなので、遠州では単純に「つっかける」だと「突然勢いよくぶつける」・「物事に噛み付く」・「つっかからせる」とかいう意味にとられる場合が多い。したがって履物を無造作に履いていくとか言う場合は「つっかけてく」とか言う風になる。

むろん「そんな大層な靴だにいつっかけるう!」(そんな良い靴なのに無造作に履くんかい。)とかいう使い方も存在はする。

例文

「あんたどこまで行くよお。」

  (どこに行くの?)

「ちょっと街まで買い物いかすと思って。」

  (ちょっと街まで買い物に行こうかと。)

「そんな格好してくだ?」

  (そんな格好して行くの?)

「なんか変けえ?」

  (なんかおかしい?)

「つっかけ履いてはないらあ。」

  (その服装でその靴はおかしいでしょう。)

「や!ど馬鹿こいた。」

  (あれ?間違えた。)

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1-2・遠州弁つ行」カテゴリの記事

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