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未来講師めぐる第六話

お母さんの登場。こういうトッポイ感じって郁恵さんはまりますよねえ。これだけひょうきんでも全然不自然さが感じられなくてこの方だったら有り得るなという存在感を感じます。それでいて実は一族の中で抜きん出て「自慢」の力が強いというのはとても面白いです。

本当の力自慢は無暗に力を鼓舞したりはしない。至極一理あるお話しです。はたしてその「自慢」はどれほどのものなのでしょうか。興味深々です。

それにしても深田さん何時にも増してと云うよりも回を重ねるごとにお人形さんみたいに可愛く見えてきています。声がそれをより増幅させる感じでしょうかとても独特な気がします。脚本が深田さんに充てて書かれたからなのか、深田さんが役に近づいてきたからなのかは分かりませんが、いづれにしても違和感というか引っかかるとこがなくすんなりと「めぐる」だと思えてきます。

さりげなく黒川さんも回を重ねるごとに垢抜けてきて(言葉は変わらないけど)次第にお美しく見えてきて最終回にはどうなるのかなと容姿の行く末が気になるくらいであります。

男衆は相変わらずで、地井さんは生命保険のCMパロディまでやる始末だし、船越さんは涙で溢れるどころか噴出して金魚まで飼える量垂れ流ししてるし、、もう下ネタ以外はなんでもありみたいでアイデア勝負の数撃ちゃ当たる方式のようです。それに振り回されないで我が芝居を行く深田さんはある意味凄い人だと思ったりもなんかして。噴出してNG多いんじゃないのかなと想像してしまいます。でもNGシーン見たいとは思わない作り込んだ役者力のお笑いだと思います。

で、ドラマのお話しの方に戻るとですねえ。めぐるの手錠の真相は今回謎解きなしでおいといて、死に逝く教え子の未来を変えんが為奮闘努力するという内容でおました。「自慢」の使い勝手に苦しみながらも人生を変えていく訳ですがいつの間にか人の未来を変えることの倫理感・罪悪感といったものが吹き飛んでいってるようです。使わにゃ損損って勢いですが幾らでも変えてしまえれるとも云える訳でなんかサイコロの目が希望の目になるまで転がし続けるいかさまのような気もしないではないです。普通は一回こっきりですから後出しじゃんけん位なんだかなあという思いです。

それほどだいそれた事ではなく普段の日常の行動の選択で未来が変わっていくのですから、いいとこでやめようという潮時というものがないような気がします。そういう意味ではとんでもない能力なんですね本当は。初回観た時20年後が見えて愉しいのか?と欲しい能力じゃないようなこと書きましたが、人の未来を操作できるということなら欲しくなってきました。ただこんな能力持ってるって知られたら人生を謳歌してる権力者から消されそうで厄介そうですけど。

お爺ちゃんは最初使うなと苦言を呈したのにめぐるはその忠告を無視した状態で6回までお話しが進んできました。もしかしたらその報いがあの手錠に繋がるのでしょうか。ギャグの嵐のおかげで視界不良で見通せないんですが、結構シビアな展開が水面下で進んでいるのかもしれない侮れないドラマなのでしょうか。

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