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法螺吹き何所何処その1

そういえば、少し前公募で一般(?)から資金を集めて利益が上がったらそれを出資者に分配するって方法で作られた映画があったよな。

確かお隣の国では、投資の目的で資金を出資するシステムが一般的に行われていたというのをニュースかなにかで見たような記憶がある。それが映画の発展に繋がっているという締めくくりであったような内容だったけど。

そのシステムを日本でも導入しようとしたのであったのか。その後どうなったのかに興味があるのだけれど、あまり耳に入ってこないし次に続く同じ方法をとった作品というものがないような雰囲気からすると、日本では馴染まないものだったのかなと想像してしまう。

日本で映画を作るということは、「映画馬鹿」というか好きで好きで飯や睡眠よりも映画に関わりたいって人ばかりの世界だから、第一優先順位がお金が目的と言う人が関わる事を善しとしない空気感があるかしらむ。

今はテレビ局が巨大なスポンサーだけれど、出資を決めてる人はおそらく「映画馬鹿」か「映像馬鹿」のご親戚衆の方々であろうし、「○○推薦」とクレジットされてる官公庁からの援護は実際どのくらいの制約が求められるのかは知らないけれども、作り手の自由度が高くそれでいて当たればいいなとかあたるぞーと夢見ていて許される現状が今の日本映画を支えてるんだろうなと考える。

テレビドラマのように視聴率と言う名の興行収入の確保のために右往左往することを考えれば、最邦画は好調なんだから特に変わる必要なんてものはないのかもしれない。

でも、才能も大金もないけど映画が好きと言う輩は日本全国どこにでもいる筈。よく地方の撮影で参加するボランティアと呼ばれる人達の中にそういう輩が潜んでいる筈。そういう連中が恒に自分の選択肢で何がしか参加してると思わせて巻き込む方法はないものかと頭をひねりたいのですわ。運よく自分の好きな監督さんや役者さんが自分の住むとこにロケにきてくれるというような奇跡に近い偶然をひたすら待つのではなく、積極的に参加してる気になれる術というやつでさあ。

馬券を買うことによってその馬をより深く応援するように、これぞと想う作品に出資する術というものがあればもっといいんじゃないのかなと。

映画館に来る観客としての「金返せ」よりシビアでゼネラルプロデューサーのようにコケたら真っ青というほど深刻でもない。できればそういう参加型の映画つくりの資金集めという手段があったらいいなと思った次第で。

ま、実際には手間に追いまくられて面倒臭いだけで殆ど骨折り損のくたびれ儲けなことで余計な仕事増やすんじゃないよというお話しなんですけど。馬券買うぐりぐり親爺だってJRAや競馬関係から放置プレーされてるような境遇で、それでもしこしこせっせと馬券貢いでても暴動はとりあえず起きないんだから、それに近い関係が構築できれば、「今度作る映画○○監督かあ、じゃちいと投資してみよかな。」とか「いやあ当たらんかったあ配当なしだよ。読みが甘かったな。」みたいなしょーもないヲタ話しで職場が盛り上がりそうな気がしないでもない。馬を知らなきゃ馬券は買えぬ。映画を知らなきゃ投機は出来ぬって感じにならないかなあと妄想的に考えるわけですよ。

全然現実的でないとこが非常に説得力の無い妄想話したる由縁ですけどね。でも「SHINOBI」の話し聞いたときは期待したのは確かです。まああの時は「ファンド」とかいう呼び名で株みたいで馬券って印象じゃなかったから敷居が高い感じでしたけど。映画館とかで気軽に買えるくらいで丁度いいって感じです。

映画館とかで登録をして会員番号を貰い、会員の出資や配当金の受け取りとかはJRAのIPATみたいな形で管理できれば馬券で馴れてるから楽なんだけどな。ついでに映画のチケット予約も同じとこでやれたら手が抜ける。安くしてくれるならDVD予約購入とかも。

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