とくダネインタビューの岡田准一さん
非常に引き込まれるこれぞ「おのこ」ここにありって印象のとくダネのインタビューでした。岡田さんはとてもストイックな人だというのが伝わる好感の持てるインタビューでした。こういう真面目な人好きです。自分にだけでなく周りに対しても真面目な人という意味です。自分に正直なことと自分に真面目ということはやはり律するものがあるかないかで違うものだなとホントそう思えてきます。
もともとチャラチャラした感じのしない媚びない印象の方だなというイメージは持っていたんですが、観てくれる人達に喜んでいただけるにはどう自分をその方向に持っていくかと言うよりも自分が思い描く世界を具象化してそれを観て感じてもらえるかという考えに重心を置いておられる「創造者」の人なんだなあと。
若かりし頃はなにもかもが不足して単なる「想像者」でしかなかったそうですけれど、年齢・経験・実績が徐々に積み重ねられてきて、今からさあ翔ぶぞという意欲に満ち溢れてて「今後の岡田准一作品要チェック」と感じました。10代の頃からなんとなくでしょうけれども作り上げたい「世界」を持っていてしかも忘れることなく今それを現実にしようと思考しているというのは凄いなあと。普通は想うだけの「妄想」で終わってしまうものなのですから。
「創る」というのはエンターテイメントの世界では、今はもうただそこらに転がっているパーツを拾い集めて組み立てて「作る」だけではもう誰も楽しめない二番煎じになっている。だから冒険を犯してでも命懸けでも探しにいかなければ「創る」という行為は成しえないのだと。
そしてそれを形として組み上げてく上で、単に役者としてではなく作り手の一員として参加していきたいという表現者だけに留まらない創造者への道を模索されてるようでもあります。脚本家さんとのSPを創り上げてくというくだりは特にそう感じました。
役者さんという表現よりも俳優という表現の方がしっくりくるという感覚です。
10分程度のインタビューでありましたがもう少し見たかったなと思いました。
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