« *なにょ | トップページ | エジソンの母第三話 »

未来講師めぐる第二話

面白いとなればとりあえずなんでもやろうかねえという貪欲さを感じております。お爺ちゃんが太極拳のおばあちゃんに声掛ける辺りなんざ、ドラマというより何かのレポート番組のレポーターみたいな感じでした。思わず地井さん芝居するの忘れてますよって突っ込みそうになりました。

塾の教員室でのやり取りはドラマの筋書きとはなんの関係性も見出せない、ひたすら受けてナンボの世界ですし。相変わらず勝地さんと田口さんの入れ替わりにはタイミングドンピシャで笑えるし。お父さんは貧乏なのか金持ちなのかよく分からない。その癖ストーカーまがいの暇人で余計なお世話を陰日なたでのべつまくなしやってひたすらかき回してるだけでなんの実にもなってない余計なおせっかいだし。しかも悲壮感が全く無い。影響力も無い。

深田さんはホントアイドル的笑顔作らせたらクラクラっときてしまうほど絵になる人です。もちろん全編通してそんなんだったらアイドルのプロの方にまかしてもいいんでしょうけど、食い意地と色男にはそういう顔を見せて、ドラマのお話しの流れの時にはきちんと役者さんの顔でと使い分けが出来ているから、単なる浮かれたお笑いを追求したドラマではなく、今回で言うと挑戦することの大事さとか目的を持つことの大事さをそこはかとなくメッセージとして伝わるドラマとして成立してると思えるんですよね。深田さんには妙な説得感を与える印象を受けます。「こうしなくちゃ駄目でしょ。」と言われたらなんとなく無条件で「はい。」って言っちゃいそうな説得力です。

確かにこの役深田さんだからこそ成立するんだと思わないでもないほどのはまり具合です。

以前の勝地さんイメージ的に三浦友和さんを若くした感じに見えてたんですけど(三浦さんが若かった頃じゃないですよ)、痩せられてそのイメージが消えた感じです。おおらかで包容なイメージから爽やかな好青年になったって感じです。良いか悪いかは観る人ごとの好みでしょうからどっちがって言う気はないですけど。私的にはその全部兼ね備えて見えればいいなあと欲深い事考えてます。でも田口さんとの違いを強調するためにもこのドラマではこれで正解だろうなとは思ってますけんど。

構えて観るドラマが今月多い中で、能天気に世界に入り込めるこのドラマは私にとってはホット一息なココア的な美味しさです。出来ればだらだらとなにも変わらなく楽しいこの世界が続いてくれると嬉しいなと。明日も明後日も塾でのやり取りが同じように続いてくれるのが最高のハッピーエンドです。

しかし立ち退きさせるための嫌がらせのように「地デジ」への切り替えを促すテロップは勘弁して欲しいものです。

|
|

« *なにょ | トップページ | エジソンの母第三話 »

2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/17751395

この記事へのトラックバック一覧です: 未来講師めぐる第二話:

« *なにょ | トップページ | エジソンの母第三話 »