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フルスイング

滅茶苦茶説得力のあるドラマです。実在された人物を描いているせいという事もありますがなぜかとても心に響く感じがしてきます。これを6回も観れると言うのは期待してなかった分発見した喜びみたいなものも重なってとても嬉しい気分であります。

ドラマの中でもチラリと述べられていたけど、大学出て直ぐに教師となり生徒たちに教えるのが現実。そう言う中で、30年間社会の第一線で活躍した経験値を持つ人間こそが持ち得る一挙手一投足に至るまでが含蓄のあるような説得力。その説得力をまだ社会に出ていないひな鳥達には揺れ動く精神のなかで過敏に感じ取れるんだと。普通の先生を馬鹿にしているつもりはなくても、確かな実績を持つ人間の結果を残してきた存在感というのは計り知れない説得力があるもんだと。

会社でのクレーム対応にしても、若造が応対するよりも人生経験を積み重ねた熟年が応対した方が丸く収まる時が多いと言う事を聞いたことがあります。もしかしたら学校教育もそういう方が第二の人生として教師になるというのもいい選択肢なのかもしれないと感じたりもします。勿論現行の制度にそぐわない感想ですけど。

私みたいな年になると、夢と目標がごちゃまぜになっていて叶わなければ意味は無い。だから夢が心の頑張る支えになるようなことはもう無いのですが、最後の授業で語った「夢」という説法には「そうなのか」と頷いてしまいました。

主人公は私よりも上の世代の方なのに、あの歳で「夢」をその都度作り上げしかも努力を厭わないというとても前向きな人です。こういう先生ならついていこうと私でも思いますもん。

ひねくれ気味の私としてあえて突っ込ませていただけるものならば、勝負の世界に生きておられる方を実際この眼で見たことのある感覚で言わせて貰えば、普通の人間よりも遥かに厳しい目つきをされてる方ばかりですよ。競艇・オート・プロ野球・レーサー・サッカー選手などなど、どの方も鋭い感じでした。そういう経験値から言って初対面で生徒たちがあんななめた態度取れるとは到底思えません。恐らくは最初は近寄りがたく、徐々に打ち解けていったんじゃないのかなあと思えるわけですよ。そこいら辺はやはり脚色してドラマとして成立させてるんじゃないのかなとふとね。勿論ご本人はドラマ通りの感情で接しておられたんでしょうけど周りの対応がね、なんかドラマっぽいなと。

ごちゃごちゃぬかしとりますが言いたくなるほどいいドラマですわ。あと5回愉しめるわけですね。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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