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トリック

最近テレビドラマを記事にするようになったので、基準値を改めて考えといたほうが良いだろうと言うことで、「トリック」を書くことにしました。

この作品が私的には今のところ最高峰に位置するのかなと。これ以前は「踊る大捜査線」でありました。

要約すれば、愛すべきキャラ。作り手の遊び心。謎解きの面白さ。独特な空気感。印象に残る音楽。

それらの味付けが私には合うんでしょうかいい塩梅です。当然好きなので書いたら些細な事まで書き殴っちゃうので抑制するつもりではいますが。とにかく全体のバランスがいいんでしょうね。映画にもなり申したが、正直?という感じです。私のお気に入りはやはりテレビの深夜帯で繰り広げられたパッパラパーな世界です。時間枠が繰り上がったシリーズもそうですけど映画も成功しなくちゃいけないみたいな使命感でもあったのでしょうか幾分行儀良過ぎておおらかさが愉しめませんでした感があります。

真面目にアホやってる山田奈緒子とアホを真面目にやってる上田教授の間逆とも言える組み合わせに加えそれを取り巻く一癖あり過ぎのメンバー陣。人を喰ったようなセリフのやり取りの嵐。エロ画像でもないのに画面を食い入るように静止ボタン等を駆使して見なくちゃ分からないような看板とかの小ネタ満載度合い。不思議ちゃんとの対決と奇怪現象の謎解き。音楽で増長感を増す妖しげな空気感。それでいて最後は面白くやがてかなしき哀れかなって感じでの締め方。ただ単に馬鹿笑いしてお終いじゃないなんとなくな余韻がこれまたいとをかし。(回によっては多少イメージが異なる場合もありますが)

とにかく無駄だらけ寄り道だらけの割にはきちんとエンディングに進むという先を読むだけ馬鹿らしい映ってるものを素直に愉しむお話しばかりです。

そういう役をやりそうにない仲間由起恵と阿部寛さんの組み合わせに、いかにもと思わせる生瀬勝久さんと野際陽子さんナドナド、配役もよくぞまあという印象です。

お話の中でもっとも好きな回は、トリック2の六つ墓村が一番です。説明も解説もする気は無く、「観れば分かる」って感じですわ。私はこの回で嫌がる奴に「ええで観てみい。」と強引に見せて二人ほどトリックファンに引きずり込んだ実績があります。お話し自体は2話半という常識で測れない尺度に編集された長さですが構う事ありません。遠州弁で言うと「ええだでとんじゃかないわ」(面白ければいいじゃないか)。一度といわず二度三度お試しあれ。

もう大分経つんですが、いまのところまだこれを越えるハマリ度の高い作品には遭遇しておりません。私の探し方が悪いんでしょうか。

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