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ちりとてちん4

私の勉強不足のせいでもあるのだけれど、つらつらと考えてみればお母ちゃんが和久井映見さんでお父ちゃんが松重豊さんっていう配役は不思議だなあと思わないでもないことでした。

古い奴だとお思いでしょうが、和久井さんといえば今はもうそう呼ばれることもなくなったトレンディドラマの常連さんだったし、松重さんも迫力勝負のビビらせてナンボの役が多かった訳だし。

そういう変に凝り固まったイメージというものを漠然と持っていたにも関わらずドラマが始まった当初からなんの違和感もなく、むしろハマリ役みたいに感じられるのであるから、そういうところがちと不思議だなあと。

しかしお母ちゃんはしっかりものの能天気で一家の柱として頼りがいのある大樹です。こういう切り盛り上手のお母ちゃんからなんで喜代美みたいな根性なしのへたれが生まれたのかというのも不思議(まあお父ちゃん似?)ですが。お母ちゃんが立派過ぎてお母ちゃんに甘えて育ったつけと言えなくも無いという想像も成り立ちますわいな。

お父ちゃんは生きるのが下手な真人間で真っ正直に生きるが故の苦労と言うものがそこかしこに見え隠れして、付き合って損得勘定的には得する人ではないけれど、信頼のおける人って感じです。

その生き方を善しとして支え付き従うお母ちゃんという構図がとてもしっくりくる感じです。これも古い言葉ですが、よろめきドラマ的な綱渡りのような夫婦像が多く描かれてる今、とても新鮮であったかい印象を受けます。時代遅れの夫婦像ではなく理想の夫婦像であって欲しいものですな。

役者さんは化けるのが商売とは言え、ネームバリューからの配役ではなく力量にあった配役なんでしょうねきっと。和久井さんが今までの中で一番街を歩ってて声を掛けられているというのも納得ですし、松重さんがブログでよくこの作品のことを記事にされてるという愛着を感じられてると言うのも一視聴者からみても納得できる作品だと言う気がします。

大雑把な感想ですが、なにせ一気観してるのでどうしても最新のストーリー展開にまだ追いついていけてないので開き直っておおまかな目線からの感想に終始する今日この頃です。15分の細切れ構成にはだんだんと馴れてはきてるんですけんど、今度は関西の文化というか生活パワーにはどうも私異邦人なんでつっかかっちゃってさくさくっと進まないんです。毎日の積み重ねが大事だと言うのはこう言うところから始まるという教訓でもある訳ですが、起きれませんこんな時間には相変わらず。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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