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薔薇のない花屋その3

「空気なんて吸うもんだ。」空気は読むものなんかじゃないというフレーズは気持ちいい大岡裁きみたいです。読んでばかりじゃ息詰まる。確かに。

でも悪用すれば自分勝手を助長しかねない劇薬みたいです。用法用量使用上の注意をお確かめの上ってことでしょうけど、息苦しくて苦しんでる人にだけ与える処方箋が無きゃ使っちゃいけない言葉のような感じがしました。

香取さんの異常に感じるくらいの抑えた感じが印象的に思えてきましたです。

もしかしたら内面にあるとんでもない何かが噴出さないよう必死で抑えてるようでもあり、ただ単なるいい人なんじゃないのじゃないかとも思えてきてしまいます。今回パープー共に囲まれてぼこぼこにされてたシーンでの英治から放たれたかすかな野性味というものが垣間見られたようで、英治はホントは一筋縄ではいかない闇を抱えた人間なのかなと思えてきました。

前回で謎かと踏んで、お話しを深める意味として引っ張るんだろうなあと思いきや、そそくさとあっさりばらしちゃうんで、かえってもっと深い謎があるんだろうと逆に考えちゃうんですよね。それぞれの人物像の奥と言うかまだ底が見えない感じです。でも目の嘘がばれたら美桜こっぱずかしいだろうなあ。絶対いつかばれるに決まってるだろうけど、どうやって落とし前つけるんだろうかと余計な心配してしまいます。

あのチョコ拝借ガキんちょといい院長先生といい舎弟といい。特に謎だらけなのが彼女(ユイカ)ですよねえ。院長先生に言わせるとなんで英治とくっついたのか理解に苦しむとのこと。それは私も言いたい。

そんな中でマスターが裏がなくていい人だというのだけは分かるので今のところ寺島さんがシーンで出てくるとホッとします。あそうそう池内さんもね。

それにしても娘役の八木優希さんですかめちゃくちゃ自然で将来が空恐ろしい感じです。子役は大人の役者さんを写す鏡だと思ってる私としては、ご本人の才と言うものも勿論おありなんでしょうけども、周りの大人の役者さんがホントに上手い方ばかりなんでしょうねえ。

そういえば舎弟(松田さん)の役名工藤なんですねえ。探偵といえば工藤ちゃんですかやっぱし。そうすると成田三樹夫さんの役回りが寺島さんってことになるのかな。まさかね。考えすぎか。

10年以上も一人の人を好きで居続けると言うところに本当は感動しなくちゃいけないんでしょうけれども、何故か普通にふーんと思う私でした。

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