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ハタチの恋人漠然とした感想

まずは遠州弁で素直な感想。

はあ終わった話だで冗談で済むでいわしてもらうけどねー。

あのさ~、まあちゃさあ。あんたせっかくお在所遠州っつう設定だっただに、なんで遠州弁で芝居してくれんかったよお。遠州弁の使い手の役者さんっつったら数えるほどしかいもしんにぃ。ここで使わにゃはあ使うときないかもしれんじゃんか。

それに方言可愛いなんて映るの若いうちだけだにい。大人のおんなんなったら封印しんとかんくなるだで今やらんでいつやるよー。

と、ドラマのストーリーとはなんの関係もない感想が真っ先に浮かびました。最終回のシリアスな会話シーンが遠州弁じゃ様にならないので勿論冗談です。

全体的なお話の流れとしては初老にむかいつつある男にハタチの女性が恋愛感情を抱くという設定に大分時間を費やしたような感じがしました。そこに至るまでに嘘をついて繋ぎとめるという様が長く感じて正直しんどかったです。嘘がもっと早めにばれてその後の瓦解という方に焦点を当ててくれた方が観やすかった気がしてます。

父親を知らずに育ったとか、都会に一人で住んで温もりを求めていたとか相手は著名人などといった色々な設定をつけて異様な年の差カップルという現実性を模索されたんでしょうね。説得力を高めるための苦心で苦労されたんだろうなあと思います。男親への想い・娘ではないのかということにもう少し早めに心情の変化を切り替えた方が良かったんじゃないでしょうか。お母さんが登場してきてから急にドラマが締まった感がするので余計そう感じました。(まあ本音はもっと早くから小泉さん見たかった)

終わり方はそれなりに明るいエンディングだったのはとりあえずよかったねって感覚です。こういう決着なら第一話の冒頭でユリの結婚式シーンから始まってそういえば出会いはこういう始まりだったねというところから始まるってのもアリかなと考えたりしました。由紀夫ちゃんも圭祐も正装で(ついでに風太も)誰が婿殿か分からない状態で、そのあと過去に遡って物語が始まるって感じで。

私は「長澤まさみ」を応援すると勝手に名乗りを上げてる身ですので、いいことばかりヨイショするつもりはありません。応援するということは長く観続けるということですので、私的に物足りないと思ったところも素直に書くことにしてます。(なにしろ私にはなんの影響力も説得力もないので書いても問題ないんじゃないかと)具体的にじゃあこうしろああしろと注文をつけてるつもりは毛頭ありません。ただそう映って見えたということです。

役としての心情の変化の変節と言う点では、①有名人へのお近づきへの計算ずくの愛想・②暖かく優しい温もりに心が揺れ地位に対してでなく人として興味が湧く・③嘘だと分かり思惑がハズレ怒りのやり場を探しきれない・④もしかしたらこの共鳴する感情は父親だからではないのか。という流れを演じ分けなければならなかったのですが、②の部分が分かりづらかった感想を持ちます。③から④への変化が急激過ぎていまいちついてけませんでした。野郎の視聴者目線なので女性の方の視聴者目線だったらそうは見えないのかもしれませんが私にはそう感じました。

お在所(実家)でのお母さんとの会話シーンがよかったです。多少気の緩んだ家にいる安堵感が感じられて。それでいて話してる内容は凄く真面目な話をしてて、いい親子だなあと感じました。

全体としては終り良ければ全て良しってことで。まあそんな感じです。美辞麗句で飾って推奨するほどの感激は・・・・だよねえ。

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