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歌謡曲だよ人生は

オムニバスだし色んな風の噂からして物凄く愉しみと言うほどではなかったんですけんど。観終わったらほんわかしてきました。で結局通しで観てましたスキップ・早送りのお世話にならないで。風説なんて結構いい加減なもんですなあ。

興行成績を押し上げるべき若い世代には時代や人それぞれの思い出が存在しない分ついてこれない作品群なんでしょうけど、「誰もがく口ずさめる」感覚を共有できる人にはそれなりに沁みる映画のような気がします。ちなみに私のリアルタイムは女のみちと乙女のワルツくらいで後に関しては聞いた記憶はあっても想い出はありません。でも東京ラプソティは想い出はないけど東京への憧憬という想いは浮かびました。(昔の想いですけどね)それでもこの映画についていけたのですから、曲を知らない若い衆でもついてこれるかもしれないですね。普遍というかいい曲ばかりの選択ですから。

つくりは丁寧で決してテレビサイズで満足するような画じゃあなく、ストーリーとかアイデア勝負だけのものでもないような気がするのでやっぱしデカイサイズで観てみたいです。

かといってどこからでも入れるお気軽さも兼ね備えているような感じもするので、なんか独りじゃなくて温泉ランドみたいなくつろげる広いホールみたいなとこで寝っ転がりながら大勢の人と観ても面白そうだなあと。結構空間を共有するのが気持ちいいような気がしてきます。歌にまつわる想い出は人それぞれ違っても理由の説明できない共有感を味わえてそれもまた愉しいそうだなと。

各話毎に好き嫌いを言って分解してああたらこうたら言うよりか、人生色々あらあなというイメージで捉えた方が愉しめます。多少自分には当てはまらなくてつまんなくてもそういう奴もいるさあって感じで。あくまで好みのもんですからね。難しく考える必要はあまりないような気がしないでもないです。感覚だけで充分でしょう。それとも私の見方が足りないのかな。

「歌謡曲だよ人生は」というタイトルどおりの内容だなあと思いましたが、見る前の印象は正直だっせータイトルと感じました。観た後は納得なんですけどね。こんだけバランバランなお話し群で構成されてるのにひとつの映画として観れるのは「歌謡曲」という縛りが効いてるからなんでしょうね多分。エンディングの東京ラプソティがまとめとして秀逸で観終わったぁって満足感ありました。それなりに切ないお話しとかもありましたから終わりよければ全て善しって感じでほんわか気分でエンドロール見れました。

個人的な愉しみは矢口作品が観れる事・柴主さんと長田(勇市)さんの画が観れる事・山下敦弘監督が役者さんとして出てる事などなど。

矢口作品は起承転結がはっきりしててやっぱ好きですわ。江口さんも出てたし。早く次の作品発表するかワンピースの新作田舎でも観れるようにしてください。

画についてはなんとスタッフいっしょくたあにクレジットされててどの作品が誰の画なのか分かんなくしてあって、なんかどれか当ててみろと試されてるようでしげしげと見てしまいました。外れてると恥ずかしいのですけんど、4・7話は柴主さんっぽいのかなと想像しとります。違ったら素人故ごめんなんしょ。お分かりの方がいたらツッコンで下さい。

山下監督、出てられるの知らなくて画面に突然出てきたときはびつくりしました。山下監督ってなにかの役者さんのインタブーで、演技指導については口で説明されるよりも自ら演じてみせるタイプだと言う事を記憶してるので、役者さんより上手いといわれるお芝居に興味がありました。で、感想なんですがモロ山下ワールドの住人でおました。ま、本人なんだから当然なんですけど。

役者さんがホントがんこ出てらっしゃられていて、山口監督もおっしゃってたけど瀬戸朝香さんのバスガイド姿も見所だしそれ意外にもさりげなく出てくるすんげえ役者さん観てるだけでも愉しいんで予想外と書いては大変失礼なんですが、見所もツッコミどころもそれなりに満載で当たりのDVDでした。ちなみにDVDのパッケージかなりインパクトあります。私的には買う為にレジカウンターに持ってくのに一瞬躊躇しました。

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