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天然コケッコーその4

この記事では映画での方言と遠州弁との共通点なぞを書き記したいということで。尚、遠州と言ってもそれなりに広いので全ての遠州人に共通するものではありませんのでご承知お気を。

男女問わず自分のことを「わし」と称する。遠州弁でもそうなので日本人の基本なのかとも思うのです。

全部挙げてたら堪らんので気がついた点のみと言うことで。(ホントもし台本手に入れたら全部遠州弁に書き直すくらいの根性はあります。)

共通する言葉としては(遠州でも使う言葉)

「ほいでえ」・「あれじゃろ」・「~いいよる」・「~しよる」・「~けえの」(けえのは駿河寄り)・「はあ」

言わない言葉としては(かっこ内は遠州弁)

「おおきに」(ありがとねー・悪いやー)・「行って帰ってきます」・「やんさる・やんさい」(くれるだ?・くりょう)・「こがいなもんじゃろ」(こんなもんだらあ)・「手伝いさりんしゃい」(やー手伝えやー)・「なんとのう出来んだった」(なんか出来んかった)・「おるじゃなか」(いるじゃんか・なんでいるよー)・「喜ぼうで」(喜ぶらあ)

微妙な言葉

「いかい」(でかい)意味は説明不要で直ぐ理解できるが普段使うかと言うと?

「おいでんさる」(お越しなさる)これも丁寧な表現として意味は通じるが、遠州では「~さる」は「しくさる」(しやがる)というように丁寧とは縁のない表現の「~くさる」に近いので使われることは少ない。ちなみに遠州だと方言ではないのだが「みえた・みえられた」が多く使われる。

「~さる・さい」と言う表現全体で言うと遠州でも残ってはいる。劇中の「やんさる」とかは使わないのではあるが、「とんまさる」(捕まってしまう)「~してつかあさい」とか意味は前記のように異なるが存在している。

とにかく字幕なくても意味は全部理解できる訳でそういう意味においても映画の世界に地元感覚でのんびりこんと出来る要因であるのかもしんない。これが東北や九州沖縄あたりの言葉だと異空間にいるような旅行してる感じになるのですが。

しかしこんだけ「天コケ」話しを書いてると「長澤ファン」は止めただか?と言われたりもしますが、「ファン」というのは観れる限りの作品は出来の良し悪しに関わらず観るということだと解釈しております。夏帆さんが山下作品に欠くべからざる常連さんになられるということなら話しは別ですが、そうでなければ観るのは作品の良し悪しによって考えますので私は「夏帆ファン」ではないでしょう。追っかけてるとしたら山下敦弘監督の方を追っかけてますですハイ。

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