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*なぶる・ねぶる

辞書にも「なぶる」と「ねぶる」は存在する。

「ねぶる」(舐る)はなめるとかしゃぶると言う意味でこれは共通語と同じ意味で使われる。

「なぶる」については、なぶり殺しと言う言葉があるように、弱いものをいじめるみたいなニュアンスであるが、遠州弁の場合、いじるとかさわるという意味で使われる。もてあそぶというニュアンスも共通語にはある筈で、手の内にあるというか手の中で転がすみたいな意味合いが変化して?お手の物というか自在に操れるみたいな意味として使われている。

「パソコンなぶる。」(パソコンをさわるもしくは操作する)

「魚喰うときゃ骨までねぶる。」(魚を食べるときには骨までしゃぶる。)

「ねぶる」は古い日本語がまだ遠州には残ってるということ。

「なぶる」は遠州弁に変形したのではないかと推察される。

ただしどっちも古くあまり最近では使わなくなってきているので若い衆には通じない場合がある。

骨の髄までしゃぶるという表現があるが、骨にかぶりついてチューチュー音出して吸い取ろうとする状態を「骨をねぶる」と言う。今はそんなのはしたないとか言って使わないが昔は酒の肴として魚のアラの部分とかをよく大人はねぶっていた。

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