« なにしにい | トップページ | 冗談です »

医龍2の3

久し振りに日本人を見た思いです。「にっぽん人」じゃないですよ「にほん人」。

怒りや憤慨という感情のままに裁判になって生きる目的を変えることよりも、本来の生きる目的を選択するということに清い生き様を感じました。

お金よりももっと大切なものがあるという単純なものではなく、金銭や溜飲を下げるという面子が立つという誘惑に打ち勝って自分の決めた人生を歩もうとする姿はやはり美しいです。同窓会に向かう老夫婦が前に立ちはだかる階段をゆっくりとのぼるとき後光のような光がさすシーンは出来すぎ作り過ぎかもしれませんが綺麗でした。

宝くじ当たって人生が変われば最高に幸せと当たり前に思う今。私の親以上の世代は地道にコツコツと歩む事こそが最高の人生だという想いで生きていました。全てが積み重ねの人生であって自分が覚悟した人生なら喜怒哀楽凡て人生経験として重くなっていくもので楽して手に入れようなんて考えるなと。閉塞的ではあるかもしれませんが一度決めた道は外れるなと教えられてきました。逃げるな変えるなと。

私は見事にその教えを破って生きてる訳ですが、その負い目がある分西沢という老人の生き様に強さを感じるのかもしれません。

武士は食わねど高楊枝。泣き寝入りじゃなく、時は潰すが一攫千金の機会を逃しても自分の決めた生き様を選ぶ尊厳さを久し振りにテレビで見たような気がしました。でも見舞金返したのはもったない。あれくらいは貰ってもいいんじゃないかと思う貧乏根性は私は恥とは感じないけど、そこはやはり返しとかないとドラマにならないんでしょうね。

で、いつものどうでもいい話なんですが、役者さんって眼力(めじから)って言うのが皆さんあるんですねやっぱり。マスクして髪隠しても画になるっていうのはそういうことなんでしょう。贅沢言えば、手術してる加藤ちゃんもやっぱし見たい。

|
|

« なにしにい | トップページ | 冗談です »

2・2007年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/16875079

この記事へのトラックバック一覧です: 医龍2の3:

« なにしにい | トップページ | 冗談です »