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そのときは彼によろしく その2

私はこの映画では「長澤まさみ」を観に行きました。ので、山田孝之さんのことを正直注視していた訳ではありませんでした。しかし、数少ない私ごときのブログにお越し戴く方の検索ワードでは、圧倒的に「山田孝之」でおいでくださった方が「長澤まさみ」を上回っています。他の作品の時も女性の役者さんより野郎の役者さんの検索数が多いのです。

意外です。アクセス数を増やそうとやっきになっってるブログは、女名人の秘蔵なんとかみたいなタイトルをつけて餌を蒔いているのが多いのですが、方向性が間違っているのでしょうか。

ま、そんなことはさておき、映画の話に戻りますが、私の持つ山田さんのイメージは綾瀬はるかさんの名パートナーという感じが強いです。せかちゅー・白夜行でそのイメージが固まっています。綾瀬さんの切羽詰ったとうか弓を引いてから一気に放つというか結構重たい球を投げ込む居を、誤魔化したりかわしたりしないで、真正面で球を受ける人というイメージです。で今回は「長澤まさみ」とのコンビでまあ同じせかちゅーの亜紀繋がりで方向性は一緒なんだからいいじゃんと言う人も多分おられるでしょうが、綾瀬さんは誰に対しても同じ温度で芝居をされる(ワンパターンとか一本調子と言う意味ではありません、いわばマイペース)方で、長澤さんは相手に合わせて芝居の温度を変えてくるタイプの方だと思ってます。(プロポーズ大作戦でのケンゾー対してじいちゃんに対して多田さんに対しての使い分けを見れば判り易いと思います。)

なので正直この作品が「まず受け止めてから反撃イメージのほうが強い山田さんと様子見をする長澤さんのコンビ作と聞いた時「どっちが球を投げるんだ?」と感じました。山田さん視点でいけば長澤さんではなく綾瀬さんとのコビの方がより安定感のある作品になっていたのかれません。しかし私は「長澤まさみ」視点の人間なんでそういう考えはありません。ですが映画を観てさすがプロ、間違ってないというか違和感は感じませんでした。

テレビの芸能ニュースでクランクアップの時の模様で、山田さんが疲れきった姿だったのがやけに印象的だったのですが、その理由をファンタジーとリアリティの使い分けに神経をすり減らしておれたんだろうと勝手に解釈しているんですが、どうなんでしょうね。苦労は報われたと思ていますが、私は、智史がリアリティな現実の人間であり、花梨と祐がファンタジーで想い出を呼び起こ妖精みたいな存在であったことが良かったと思ってます。なのである意味お互いの噛み合わない部分やじゃれ合うほど接近した距離感ではない事がよかったと感じているので、疲れ果てる程考え抜かなくても良かったんじゃないのかと思います。

勿論、監督さんの力量あっての話しではありますが。なのでこの作おいてはこのコンビは間違いじゃないと考えています。山田・綾瀬コンビを越えるとは思ってませんけど。

しかしテレビドラマで見るよりもずっと骨っぽくて九州男児みたいと感たんですが、パンフをみたら薩摩っぽだったんですね、納得。だとしたらこの方は三十路越えてからの人なんじゃないでしょうか。

今、山田孝之さんを注目されてる方はどこを注目されておられるんでか、その孤高の存在感なんでしょうか。

いずれにしても昨日私が書いたエンディング希望は山田さんファンの方には納得出来ないものであることには、間違いないですね。

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