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チェケラッチョ

沖縄のウォーターボーイズならぬラッパーボーイズが、、いい意味で見ていて苦痛を感ぜずに明るく七難八苦を乗り越えて、成果が実ると言うお話しです。ヒロインの井上真央さんがいい味出てます。でもこの作品はなんといっても主役でしょう。

市原隼人さんの作品です。監督さんがどなたであろうが、ストーリーのジャンルがなんであろうが、設定が田舎だろうが都会だろうが、市原隼人さんを観る作品です。この人の作品全体を引っ張るパワーは凄いと思います。他の役者さんをも巻き込む強力さを感じます。

比較しては大変申し訳ないのですが、「ウォーターボーイズ2005夏」と見比べるとよく判るような気がします。同じ三人組の野郎のお話しで、しかも、平っちと柄本佑さんが両方の作品に出ておられます。三人が横並びに思えるWBと、市原隼人さんが中心点となって回る世界との違いが判り易いです。勿論、演出意図等が違うのだから、比較対象すること自体愚かな事だと自覚はしてるのですけどね。

市原隼人さんが演じておられるのは多少の幅はあるにせよ、どの作も等身大なので演者というよりも、市原さん本人を見ている錯覚を感てしまいます。口から発せられる言葉も作りものの台詞という気がしません。大げさに見えるアクションも若気の至りで、年齢的に今はそういう時期で、年齢と共に変化していくんだと解釈すれば大丈夫です。うそがない分、計算しない風に感じさせるお芝居ですから実年齢とかけ離れた役は難しいのでしょうか。でも頭で作り込んだ役のお芝居よりも自身の感性で自然発生するようなお芝居を期待してしまいます。自身とリンクしない役でも挑戦して引き出しを多くするするというよりも、自身の年齢と変化の過程で、役と自分がリンクする作品かどうかを大切にするタイプだと思うんですが、どうなんでしょう。

肝の太い「漢」的な往年の大スターと呼ばれた方々とは明らかに異なる、繊細な感じに見える人ですが、間違いなく、主役をはれるというか助演なぞやったら主役を喰っちゃうと思うので、主役じゃないとまずいんじゃないでしょうか。

長い目で年齢と共に変化していく様を見てみたいです。

ただこの作品も、WB(TV)や虹の・・でも女子に好意を寄せられるが気づかないと言う役どころなんですが、私には「知っているのに知らん振り」にしか見えないので、正直鈍い男は似合ってないような気がします。

個性派と呼ばれていつも同じキャラという檻の中に閉じ込められてしまうのはもったいないので、表現幅の広い役者さんになって欲しいです。

いつか角がとれて丸くなったらどういうお芝居をされるのか見てみたいです。世の中を斜に構える芸術家や周囲に合わせられなくて屈折している野生児みたいな方は色んな映画で観させて貰ってますのでそういう進行方向だと役者さんとして生存競争激しいと思うので、今進んでるまっ正直とゆうか生き様が曲がってなく、しかも絵として鑑賞できる方はそうはいないと思うので、ライバルのいない無人の荒野を行って欲しいですよね。まあ理由が色々あるからこそ無人で、棲息するには大変環境なんでしょうけど。

私が映画を観る観ない基準は、監督と役者さんで、ストーリーは気にしません。なので、「市原隼人」出演、じゃあ観に行こうかと思わせる役者さんになって欲しいです。今のところ女性ばかりで男性の、要チェックラッチョの役者さんが

いんもんでねー。

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井上真央ちゃんのお宝画像を見つけます。井上真央ちゃんの幼少時の画像は最高。 [続きを読む]

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