2・映画・テレビ

ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム

 2004年作の映画。田舎では上映がこないであろう映画だろうからして、DVDか深夜のテレビの映画劇場でないと観れないところをテレビで観れた。

ご機嫌だな。

映画に対してこういう表現をしたことはないし、音楽を評して発するにしてもこの表現が適切でありそう言われて演奏者は嬉しいのかはいざ知らぬというところであるが、とにぞ御機嫌だあな。

様々なインタビューでバンドとしての生き様というか息遣いが想像できた。その生き様はお近づきになりたい(憧憬)感じのものではないけど、かくあったればこそこういう味が滲み出てくるとしたらばつくづく人というものは色んな人が共存する世界でないと心豊かに過ごせないものなんだなあと思えてくる。

そういう味をおすそ分けでステージでの演奏から貰ってるという感じがしたかなあ。

その味とはスパイシーなものではなくて心のどこかで無意識に欲してる味でこれこれって感じであろうか。

それは決して古い(懐古の)せいということではなくおでんの出汁のような継ぎ足して培われた味ということでもなくて、上手く説明できないけど演奏者の「今」を表わしてるような味といったらいいんだろうか。

皆が皆教科書通りというかマニュアル通りに生きてたら優劣が生じて勝ち負けになってしまう。そんなんじゃなく競うような接点すらない生き様に遭遇する時、なんか心が豊かになったような気になるのは別の視点でものが見えてくるからなのだろうか。較べようがないとこが新鮮なんだろうな。

全作品観てる訳じゃないから確信的な事はいえないけどアルタミラピクチャーズは「音楽」を映像にするという事に対して執念を感じる。熱意というのじゃなくて会社の存続意義みたいな勢いすら感じる。(まあそんなことはないでしょうけど)

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医龍3 その4

 黒木(遠憲さん)不条理感を煽りチーム崩壊への一手とすの図。一番弱いとこをまず落とすというのは常道ではあるかな。そは伊集院なり。

高名にならんとする功名心を巧妙に突いた策ってか。この転進で伊集院(小池さん)にも光明が射せば人助けにもなろうというものだが果たしてどっちなんでしょうね。

チーム崩壊の画策にしては伊集院の為みたいに映りもするし。

かといってただの才を惜しんでの勧誘っていう善意な感じもしてこない。

この回の最後で朝田(坂口さん)とすれ違う際、どうだ引き抜いたぞといった風に確実に勝ち誇ったみたいな表情とかしてれば分かり易いんですけどそこは狸だから読めないんだよなあ。

荒瀬(阿部」さん)は寝返ったのかなと思えたけど試しに黒木のお手並み拝見だけだったみたいでまだチームの一員のように映った。

加藤ちゃん(稲盛さん)は前回の面目丸潰れで辞表叩きつけるとかするのかなと思ったけどどっこい逞しい。次なる一手を画策中とな。

ところで新人研修医の真柄(谷村さん)ってなにする人ぞ。って感じですなあ。唯一の醒めた傍観者ってだけの役割なんでしょうかねえ興奮する傍観者の木原(池田さん)との対比のコンビってことで。やる気になったら凄い風にも隠し味として含んでいそうな気がしないでもないし。ホントなにする人なんだろ。

それにしてもめんどくさい患者の本田さんインパクト強かったなあ。とっとと追い返さなかった伊集院は腐っていないということか。

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病院で死ぬということ

 快楽に流るるを悦とする自分にとってこういう映画は確実にぴりりとくる「ちゃんとしっかりしろよ」という忠告になるんだよなあ。深夜枠のテレビで観ました。

1993年 監督 市川準

ドキュメンタリータッチにて至極淡々たる様なれど、お仕着せのメッセージとかが感じられない分自ら考える量が増える。

自分がもしそこにいる立場だったとして、見送る側としても観れるし去りゆく側としても想いにふけて観れる。

色々思うとこはあるけれどそれを人に言っちゃあお終いよ。人それぞれだし。でもひとそれぞれなだけに同じことの繰り返しなんかじゃないから馴れるなんてことは決してないんだろうな。

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ミラクルバナナ

 2005年作品 監督 錦織良成。テレビの深夜枠でやってるの観ました。

後味が爽快だよな。観終わった後ほっこり元気が湧くのは流石バナナの力ってか。って葉っぱのお話しで中身の話しではないけれど。でも実のない話しじゃあないんだよなこれが。

始めの一歩は人間一人の熱意から始まるけど、それが実を結ぶ為には色んな人を巻き込んでいく人の和が不可欠だというのがきちんと描かれていて佳いもの観たという余韻が残ります。希望から現実へという膨らみ方がいいテンポだったな。

その巻き込み方が誠実(無心)なとこが心地良かったし巻き込まれる側も気分いいんだろうなという気がしてくる。小さな一歩だろうけどそれが今後もっと大きく膨らんでく予感を感じさせるとこが謙虚な美でもあるかな。

悪党がひとりも出てこないのが私の好み。もっとも主人公の不感症に近い動じない心の視点で物語りが進んでいるからであって実際自分が目の当りにしたらそうは映らないのかもしれないけど。

とにかく元気を貰える映画ですな。

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ヤッターマン

 映画なんだけど、一人で映画館に行くには勇気がいる気がしたので挫折してテレビ放映したものを観ました。でも結構毒があって子供向けじゃなかった風に思え、こんなら映画館行けばよかった。でかい画面と音響の下で観たかったな。

ホントかどうかは知らないけれど三池監督が「ヤッターマンをやるまでは死ねない」みたいな発言をされたという事を何かで耳(正しくは目)にしたけれど、実際作品観てなるほどなと感じました。相対する同士が惚れた腫れたの類は私の趣味じゃないんであれですけど全編を流れる活き活きとした空気感は子供がおもちゃを持って自分の世界にのめりこんでるような感じがしました。普通他人はその世界を推し量る事が出来ないものですがそんな世界を覗きこめたみたいな気になりまして。もちろん子供みたいな発想という意味ではございません。いい年こいた大人が描く世界でありましょうや。経験値を豊富に持つ大人が遊ぶとこうなるというか。すんごい小さいこと(物)にも細かいというか遊び心が詰まってるみたいで。それはそれは大層リアルでございました。無論CGを見事に使っているものでありましょうがこのご時勢CG化と実写化と呼ばれる作品は別のジャンルのものという中でこれは実写化と感じました。

一騎当千のつわもの共が一気怒涛かつ一気呵成に活っき活っきな一喜一憂の息使い。息つく間もなく行き着く果てはまた明日ってか。一期一会ではなさそうな余韻がなんかいいですな明日も頑張ろうみたいな。

諸々の世の縛りから開放されるとこうもなんでもありなんだなあと思えました。それが独善的というか独りよがりにはなってないエンターテイメント性があって。

そう思えるのは、オリジナルが輝いているという下地がしっかりしてる点が大きいんでしょうけど私アニメのヤッターマンって見た事ないんでありまして。この世界感はお初で較べて観るということではなく単純にこの映画だけ観たイメージで物言ってるんですわ。おそらくはアニメを忠実に実写化されておられるんでしょうけど絵を人に変換するってのは並大抵の事じゃないでしょうからその匙加減が見事なんでしょうねきっと。

とにかくインパクト大だったのは深田恭子さんですなあ。一見の価値有りという風評は正しかった。個人的にはお声をもう少し落ち着いたトーンを混ぜてメリハリをつけて欲しかったなあという部分はありますが。別に「深田恭子」という役者さんに固定したイメージを抱いていた訳ではありませんが視られるという事を意識した上でのお芝居というのは今までにないパターンで新鮮でありましたなあ。もちろん通常の見せる(表現する)という放出系のお芝居もあって別人28号と映ったということではありません。あの「深田恭子」がドロンジョやるからインパクトがあるのであって見た事もない「深田恭子」がドロンジョやったんじゃインパクトないですからね。

世界感の割には大人びた印象を抱いたのはドロンジョの存在というだけでなく、戦闘中足が折れ曲がっててえらく痛そうに見えたり最初のロボット?がピラミッド?の中で壊れるに至る経過の展開とかを観てそう思えた訳でありますが悲壮感が重く漂う描き方でないだけにまあアリなんでしょうかねえ。小さいメカが涙を流す辺りはなんともはやという感じでした。ここまでくるとさりげないメッセージなんでしょうかねえあれは。なんて勘繰ってしまいそうですわ。

ひとつ気になったのは悪党3人組の登場シーン、ジャー?より出でし様はポップコーンまみれでありましたがなんかポップコーンが蛆虫みたいに見えてグロテスクに映りました。まさかいくらなんでもそう見える事を意図した訳じゃないでしょうからそこはスクリーンでこそであってテレビ向きじゃないところだなと思いました。

他に印象残ったのは役者としての仕事人生瀬さんの存在が光ってたなあ。

だらだらとした感想でまとめとかは特にないんですが楽しめた作品だということは確かな感想です。

でもこの作品に限らず不思議なことに映画館で観た映画って感想書くに躊躇してしまうような何か得体の知れないものを感じて、それがなにかというのをうまく表現できなくてなかなか書けないんですがテレビで観るとそういった不可思議な感じを受けなくて普通にしょうもない事浮かんでくるからあら不思議。この作品も映画館で観てたらそういう風に感じたのかな。

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ハッピーフライト テレビ地上波初放送

 いやいやまたまた魅入って見入っちゃいましたよ。映画館に数度足を運びDVDも買ってこれでもかっていう位こらしょと観てるのに。それでもあっという間にエンディングまで突っ走るこの勢いは色褪せないですわ。しかも事の重大さが観た回数だけ判ってくるっていうのもあるし。

映画が103分という長さですのでカットされた部分ってのはおそらくエンドロールのところだけでしょうか。しかも見せ方が違っているのでお顔が拝見できました。スッチャーデスさんに憧れを持ってた高校生が最後夢が叶ってスッチャーデス姿でロビーを闊歩する姿がくっきりと。映画ではお顔の上に文字が被って誰なのか判りませんでしたからこの方がよかったのかな。

やっぱ何度観てもあの小憎らしいガキがスパナ盗めるタイミングがあった風には思えないところです。

新しい発見とかいうのは特になかったんですが、観れば観た回数分だけ凄いことしてるなってるというのが理解できてきて観直しがいがありますな。それはとりもなおさず判りやすさを求めて専門用語を誰にでも分かる様に変換したりとか各人がとっている行動の説明を細かく説明したりとかしていないという作りになっているからで。それがプロ集団という臨場感を生んでいるのでしょうか。

観てる側に迎合することなく専門用語バンバンというのはプロらしさに溢れていてとてもいいのですが本職でもないし飛行機マニアでもない私にとっては最初観た時テンポのよさに引き摺られてかくもありえないトラブルに巻き込まれて往生してるのかという意識が薄かったので、その経験値からするとテレビで初めて「ハッピーフライト」観たっていう人には鈴木和博(田辺さん)の汗はおっちょこちょいの汗にしか映らなかったのやもしれませんな。

そういう意味ではWBやSGと違って矢口作品にしては素人でも直ぐはまるものじゃないというとっつきにくさがあるのかもしれませんが、何度観ても愉しめる事に違いはないのでやっぱり私ははまります矢口ワールドに。

悪党は出さない。悪意は介在しない。一癖ある人達ばかり。でもやるときゃやる人達。

そういう人達が繰り出す愉快な画がどの作品にも万遍なくあるのがいいんですよね。裸足のピクニックだけは微妙ですけど。まあとにかく小難しい余韻が残るのではなく観終わって爽快になれるエンターテイメントな感動が矢口ワールドだと勝手に思っているのでありまして。

だから次早よ作ってください。って話し全然繋がらないけど。でも、「ハッピーフライト」をテレビで観て素直に一番に思った感想です。まだ新作の情報は全く聞こえてこないんでとりあえず今からDVDで音声は監督のコメンタリーで「ハッピーフライ」観直すことにするかあ。

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容疑者Xの献身

 実は私この映画、映画館で観ていなくて今回初めて観たと言う次第ですがやっぱ想像通り面白かった。ドラマでさんざっぱら愉しませて貰ったのになんという不義理な野郎だという話しではありますが。

観に行かなかった理由をこねれば、まずもってウケてる映画に反応するのもひねくれ者の名が廃るという事。それと最近は存外早くにテレビで観れるからそのうち観れるだろうとたかをくくっていたという事。テレビで愉しめたものはやはりテレビで観るのがいいんじゃないかと。別にドラマが映画化になることを批判的に考えてる訳じゃなくて混んでる映画館は好きじゃないという個人的な言い訳をしてるだけなんですけどねホントは。

でもなんですなあ面白かったですな。謎も深くて種明かしされて初めてああそうなんだと見事たばかられましてでございます。まあ映画は一二度観たくらいでどうのこうの言えるような深度ではありませんので、全うな(頓珍漢な)感想はおいといてどうでもいい感想をば。

  殺された元旦那が浜松出身ってのに反応してしまう地元民たる私。しかも住所の白羽町(白和に変えてあったかも)って実在するというのが味噌。こんなとこまできちんと作りこんでるのかと身近なものが映画の中に映ると実感出来るものなんだなあと。おそらくこれ以外というか全てにおいて上手な嘘でリアル感を醸し出しているんだろうなと思えました。

 あ、路上生活者の中に鈴木卓爾さんが居た!と気付いて、でも次に再び路上生活者が映し出された時卓爾さんの姿がそこになく、すげえチョイ役かあ、何しに出演されたんだ?と思いっきり思ってしまってました。

 テレビシリーズでの見せ場でもあった一心不乱に公式の海にダイブした後に謎はとべてすけたという湯川先生の絵柄が無かったのはちょっと残念だったな。

 堤真一さんの存在感が凄かったですな。どっちが主役なんだろうとマジで思っちゃいましたよ。それだけ見慣れてる湯川先生じゃなかったからってのもあるんでしょうけど。そういう意味で例外編として映画にしたっていう勢いは納得出来るのかな。途中嫉妬心が露になって恩の押し付けを勝手にするストーカー化したのかと思えたんですがあれも最初から計算されてたってことなんでしょうかねえ。それとも想定外の計画変更だったのか。そこら辺が何度か見直さないと読めないなと思えました。

 最後遺体の捜索してたシーンでジェットボートみたいなのがうろちょろしてたのがなんか気になりましたけどどういう意味があるんでしょうかねえ。

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観たいなあ

剱岳 撮影の記 -標高3.000メートル、激動の873日-

というドキュメンタリー映画が11月中旬に公開されるらしい。

言わずと知れた木村監督の「剱岳 点の記」の撮影現場の模様を映したものらしい。

観たいよなあと思うけど、田舎ではその機会はないらしい。

多少時期がずれるけど、はままつ映画祭2009がその近くに催されるんだからそれでやってくれないかなあとも思ったりなんかして。

 で、そのはままつ映画祭に話しを脱線すると、今年で8回目になるそうな。毎回は観に行けてないけどなんか年々観たいなと思える傾向の作品が多くなってきているのは気のせいか。以下遠州弁で

地元の雄の木下恵介アワーは定番として外せないだらあなあ。今年ゃあ

「野菊の墓」と「野菊の如き君なりき」だってや。

他にゃあ日付は省くとして気んなるんは

「ナビィの恋」こりゃ観たでまあいいかあ。ってこれだけ9/19.はあ終わってるじゃん。

「にゃんこザムービー3」家に棲み付いた猫見てりゃ十分か。さすがにそりゃ失礼だな。でもいちおーDVDは買ってるだわあ。

「eatrip」わし食い気にはあんまし興味ないんで。

「大丈夫であるように」COCCOさんて名前しか知らんもんで。どうだかいやあ。

「重力ピエロ」・「色即ぜねれいしょん」・「プール」祭りでなくともシネマイーラで観れるし。だけが決してなーんだとこいてる訳じゃなく祭りとかでなくても観れるようになったっつうこんが嬉しいだいね がんこ。

「しあわせカモン」話の筋はよく知らんけが観てみたい気はする。けえが砂羽さん来られるっつうらしいで混むで無理だの。わし人混み好きくないもんでやあ。

「ラッシュライフ」学生が一流の役者さんと一流の原作を擁して作り上げた逸品みたい。なんかのテレビで堺正人さんが猛烈にヤル気が出たといわしゃってたんでどんなもんかと。でもクロージング作品ってなんだや。意味分からん。

「銀色の雨」鈴井貴之監督作品っつうこんだで水曜どうでしょうファンの連中がつるんで行きそう。問題はその輪の中に便乗するかどうかだいな。

まあなんしょ先にも書いたけど、結構観たいもんあるだよを。いつからだや?って10/24って今日からじゃんかあ。あれまあ。

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赤鼻のセンセイ その9

 此処へ来て石原(大泉さん)の失言がなくなったことによりなのか、和田(須賀さん)と八重樫((神木さん)の本領がより一層発揮され始めたのかとても引き締まったドラマになって参りました。

和田の「明日」があるのか分からないから今やっておかなければという発言に対し大人達は感心するばかりでありましたが。八重樫はこの世の終わりみたいなことを言うな諦めるんじゃないと和田に憤りをぶつける。

厭な事は明日に回してしまう自分を反省し今日を精一杯生きようとする姿勢に感心するという想いは正しいよなと思って観てました。

そしたら、八重樫が和田に「お前に文句がある」と言うのでなにを言うんだろうと全く想像がつかなかったんですが言われてみれば確かにその通りだよなあと。

いやあ和田と八重樫の会話は本当見応えがありました。言葉に起こしてもこのシーンの良さは伝わるものでなく観た人にしか分からないという正しく役者パワー炸裂でありまして観れてよかったです。

儚い命の重みは誰が決めるのか。自分なのか他人がその人を想う心なのか距離(年月)なのか跳躍の高さ(瞬間)なのか。周りの人が如何に一所懸命に救おうとしているのを分かっているのに肝心の自分が諦めていいのか。それが甘えていることだと。

健康な状態であったなら即説教もんだけど、心のどこかでこいつもう駄目なんじゃないのかと思ってしまった自分への怒りも混ざって正論と感情論がごちゃ混ぜにされたものを和田にぶつける八重樫というのも中学生らしい粗野な部分があって言葉の下手くそ加減が魅力的でした。

正しいけれど言うには勇気のいることでそんじょそこらの大人ならそう想っても飲み込んでしまうものでしょうけどそれを口に出来るってことは素晴らしいことだよなあと思いましたです。

そんな和田はどうなるんでしょうか。今は晩節の時期なのか克服の前の迷走なのか。どっちなんでしょうね。

 来週はいよいよ最終回。どういう奇跡が起きるのか起きぬのか。

院内学級は閉鎖。教え子は病気との闘いが熾烈をきわめ始めている。

といった風に流れとしてはよろしからぬ方向に向かっていくばかりでありまして。

明るい未来を想像させる終わり方というものを想像すればきりがないくらい閉塞したここまでの状況をどうやって終わりに導くんでしょうか。

それにしても悲愴な印象を受けないのは大泉さんのキャラクターによるものなのでしょうか。

まあとにかく最終回が楽しみです。

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レッドクリフパート1

 邦画以外は殆ど観ない私でありますが前にも書きましたが「三国志」は別腹なので観てますが。いやあしかしどんばえ~地上波初登場ですなあ。おかげでDVD買う前に見直せましたけど。

もちろんこれはパート2に向けての抜群の宣伝効果を狙うという宣伝上の曹操の戦ぶりにも匹敵せんとする大戦略によるものでありまして、新しくは出素納戸。ちっと以前だと何度目だ奈牛か!みたいな故事(成功例)に則った策でありましょうな。

別にこれを打ち破る方策を練る必要もなく大人しく波に乗っかればいいことなので素直にテレビ桟敷で楽しんでました。

三国志を知らない人はついてけないのではとかいった意見もあったように記憶してますがとても噛み砕いて咀嚼しやすく提示されてるのになんでこれで分かんないのという気持ちです。自転車乗れる人が自転車乗れない人の気持ちが汲み取れないのと同じ感じでしょうかね。私的にはエンターテイメント寄りであって「レッドクリフ」=「三国演議」だと思われたらしんどいなという感じです。むしろもっとついてけない人は置いてくくらいの突き放しがあった方が好みでした。劇中の初めにあった劉備に付き従う民のように頑張って(知っていて)こそ明日があると。

ところでこの映画を観る魅力はなんといっても実際に人が蠢いている様が見えることでしょう。ともすれば俯瞰的な何様だ視線で登場人物を見てしまうのですがこうして地に足ついてしっかり息してる人としてみると横並び目線まで下がれるとこがいいですわ。私的に自分の立ち位置はやはり劉備や曹操ははるか天上の人みたいで関羽や孔明の末席部下的な目線になります。

それになんでしょうね豪傑がいるといないで大きく戦局が左右されるということはどういうことなのかというのを目の当たりにしてみたいというのもありました。万の単位の兵士が槍突き合わせてしのぎを削る戦において個人の統率力とか作戦とかではなく武術の技量でどう戦局が左右されるのか。それを見て確認してみたかったですね。

みなさん凄いんですがやはり趙雲が最高でした。関羽にもビリビリ来ましたし。合戦シーンは迫力ありましたです。

三国志がこれでブームになって講釈師ががんこ増えたとしても別に何かが減ったりなくなったり奪い合いになる訳じゃなしいいんじゃないでしょうか。そういう気にさせる映画でありよく出来てるよなあと思います。

Ⅱが今映画館で封切られていますがそれについてはDVDとかで見直してからにしますが、陰と陽なんでしょうか昼と夜のコントラストの使い分けがⅠとⅡ合わさると見事だよなあとは思いました。

そうそうそういえばテレビでは当然吹き替えでありますが、なんか役職の言い方が「じょぅこん」・「かむしゃあ」・「たあとをと」とかで馴染んでるんでちと違和感ありますな。吹き替えも乙だけど字幕の方が慣れ親しんでたんで微妙ではありました。

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